横浜中華街の最寄り駅、みなとみらい線の元町・中華街駅に到着しました。
すでに過去に何度も訪れている場所でしたが、今回は横浜中華街とは反対方向にある「港の見える丘公園」を訪れることにしました。
訪れた時間帯が昼時だったため、中華街の方で待つよりかは散策した方が良いだろう、という判断です。
この港の見える公園は、フランス山という場所を指します。
この周辺は明治初期に港町として栄え、そうした絡みで多くの外国の施設が建てられました。
フランス山にはフランスの領事館が建てられたとのことです。
小高い山を登っていくと、風車を発見。フランス山の風車だそうです。当時のままではなく、2004年あたりに立て直された物です。
近くには旧フランス領事館公邸の遺構があります。
レンガ造りの井戸の遺構。すでに水は枯れているようです。
港の見える丘公園の展望台。
海が見え、たぶん港も見えているのでしょうが、どのあたりのことかがよくわかっていません。
橋。横浜ベイブリッジだそうです。
さまざまな工場も見て取れます。巨大なクレーンの群れ。
近くにはホテルがあります。レストランも併設。
さまざまな花も植えてあり、目を楽しませてくれます。
そして、よくわからない像。頭に花の模様が多数。ガーデンベアだそうで、2017年と書かれたプレートがあるため、その時にできたのでしょうか。「第33回全国都市緑化よこはまフェアシンボルキャラクター」とのこと。
沈床花壇。
噴水もあります。
近くには時刻を示すモニュメント。シチズン時計製作。
そして、近くには大佛次郎記念館。今回はせっかくなので、この記念館を訪れることにしました。
さらにさまざまな花。
別の場所の噴水。
噴水の水が下の方に流れていっています。
レンガによる橋。
さらに奥へ行けるようですが、疲れてきたので断念。
そして、別の場所から港の見える丘公園を出て、この場所の観光は終了。
小高い丘ですので、多少は高低差があるので注意。とはいえ、舗装されていますので、気軽に訪れることが可能です。
横浜中華街とは場所が少し異なりますので注意。食事後の散歩や、食事時間の調整に利用できると思います。
横浜中華街 神奈川県 一人旅の旅行記
2019年6月下旬の平日に、神奈川県の横浜中華街へ一人旅に出かけた際の旅行記です。