駿府城公園には紅葉山庭園があります。
日本庭園になっており、公園とはまた違った姿を覗かせます。
別角度から見た紅葉山庭園。
茶室利用につき、この場所は見学できないようです。
別の場所から入口があります。
料金は150円。全施設共通券を買っていれば、この場所もその共通券で入ることができます。
入ってすぐの場所。都会の喧騒を忘れさせてくれます。
進むと池もあります。
水辺に反射された周囲の景色も魅力的。
周囲を一周する形で散策が可能です。
少し高台に乗ったところ。さすがにこの角度だとビルが目立ちます。
小高くなった山。
石段を進みつつ。そこまで高低差があるわけではありません。
いろいろと見て回り。
ざっくりと庭園を見た後、庭園内にある立礼席(りゅうれいせき)に向かいます。
お品書きは4つで、それぞれお茶の内容が異なります。
抹茶が良かったので、抹茶の本山抹茶を注文します。520円。
立礼席(りゅうれいせき)とは、このように椅子に座るような席になっており、畳の上での提供とは異なります。
前日に訪れた掛川城の畳の上と比べて気軽に利用が可能です。
さっそく抹茶と上生菓子が到着。
少しくつろぎ、抹茶が終わった後にもう一杯振舞われ、席を立ちます。
紅葉山庭園に入らないと利用はできないですが、疲れた際などに利用すると良いでしょう。
これで紅葉山庭園を堪能し、外に出ます。
こうした場所が近隣にあれば、と思ったりもしますが。地域の人が羨ましく感じます。
駿府城 静岡県 一人旅の旅行記
2019年10月中旬の平日に、静岡県の駿府城へ一人旅に出かけた際の旅行記です。