月島の住吉神社に到着しました。
実は、大きいというイメージをもって訪れていたのですが、まったく大きくなく、小さな神社でした。
額には住吉神社の文字が。
狛犬や灯篭などが木で囲われていますが、たぶん祭りの際に人がぶつかって倒れないようにという対策と思います。
狛犬。
そして、本殿。
脇には龍神社があります。
再び本殿。この神社の大本は徳川家康時代にまで遡るそうです。
そのため、神社には住吉三神だけでなく、徳川家康も祀られています。
祭りの準備もあってか、ちょっと物が多めです。
祈祷を受ける際の注意点も書いてあります。男性は背広にネクタイ、女性はこれに準じた服装をしないといけないそうです。
舞殿か何か。
手水舎。
上には木製の狛犬があります。
また、船で漁をしている姿も。この周辺は隅田川近郊ということもあり、また、埋め立てられる前は海に面していたことからも、漁業が盛んでした。
手水舎で手を清めます。
鰹塚。鰹(かつお)の御霊に感謝するために、鰹節類の商業協同組合が建立しました。こうしたものを見ると、その地域の特産や成り立ちなどがわかって面白いものがあります。
船魂神社。ここにも船という文字があるように、漁業等に絡むものとなっています。
一通り見終え、住吉神社を後に。
再び周囲をウロチョロして見かけたのが龍虎の庭。盆栽の大きいバージョンとでも言えばいいのでしょうか。
これで月島の住吉神社、佃住吉神社とも呼ばれますが、観光が終了。
出来れば次回月島に行くことがあれば、もんじゃ焼きも食べてみたいものですが、一人旅だと食べられるのかどうか不安です。
佃住吉神社 月島 東京 一人旅の旅行記
2018年8月上旬の平日に、東京都の月島へ一人旅に出かけた際の旅行記です。