善光寺のメインどころの本堂、山門等を見終えたので、残りの場所をざっと見ていきます。
まずは、授与所。お守りなどを販売している場所です。
なぜか、リラックマというキャラクター物の絵馬もありました。
経堂(きょうどう)方面に向かいます。
経堂は現在修繕中。このため、全容を眺めることはできませんでした。
また、この経堂の中には、輪蔵というものがあり、それをくるくる回すことで、お経を唱えたのと同じ効果があるというものもあります。
修繕は平成28年に完了予定ですので、もし、すべてを見たいという場合は、この時期まで訪れるのを控えるとよいでしょう。
経堂からさらに先に進むと日本忠霊殿があります。
この日本忠霊殿の中には善光寺資料館も併設されています。
日本忠霊殿は戦争で亡くなった人を弔うためのものです。靖国神社や護国神社みたいなものと思っていただければ理解しやすいかと思います。
地下1階が資料館です。
また、1階にはビデオ映像もあり、ちょうど訪れた年に行われた7年に1度の御開帳に関するビデオ映像が流れていました。25分ほど映像を眺めて過ごし、日本忠霊殿を後にしました。
滞在時間は45分。
このほか、山門の近くには濡れ仏があります。
そのすぐ脇には六地蔵。
善光寺 一人旅の旅行記
2015年9月下旬平日に訪れた長野県2泊3日一人旅の2泊目です。主に善光寺を中心に訪れています。