戸隠エリアの戸隠中社に到着しました。
今回のお目当ては「戸隠そば」。日本三大そばと言われる戸隠そばを食べるために、このエリアまで来ています。
ということで、さっそくお店に入ります。
事前に調べていた戸隠中社のバス停から近い位置にある「戸隠そば うずら家」に向かいます。
お店発見。
さっそく中へ。
開店して間もないのに、すでに多くの人が入っていました。
2階に席があるとのことなので、2階に移動し、座敷の横長のテーブル席に着席。
メニューを見て選びます。天ざるそばを注文。1800円。
また、そばがき1200円も注文しました。
注文の際に、そばがきを先に出して、その後天ざるそばを出すのがよいですが、どうですか、と聞かれたので、その通りにお願いしました。
そば茶と香の物。
お店の様子。座敷以外にもテーブル席があります。
壁にもいくつかメニューが貼ってあります。
そして、8分ほどで「そばがき」が到着。いろいろな薬味もありますので、味を変えつつ食べることが可能です。ボリュームは結構あり、これだけでお腹がいっぱいになりそうです。
そばがきを食べ終え、天ざるそばを持ってきてくれるようにスタッフに伝えます。
そして、天ざるそばのそばが到着。そばがきが来てから12分後です。そばがきを食べている時間があるので、待ったという印象ではありません。
続いて、天ぷらも到着。えび、サツマイモ、那須、大葉、そして茸。茸はマイタケかしめじかのどちらかでしたが、忘れました。
最後に、蕎麦湯も持ってきてくれます。
おちょこに蕎麦湯を入れ、自分で味を調整して最後は胃を暖かくして食事終了。そばつゆと蕎麦湯の割合がわからない人は、そばつゆ1に対して蕎麦湯を2か3くらいがお薦めです。これで一般的なかけそばと同じ濃さになります。
入店して40分でお店を後にしました。
会計は3000円ですが、戸隠高原フリーきっぷを持っていると1割の割引が受けられるとのことなので、支払いは2700円でした。
観光地にありながら、接客がいい感じと思いました。
不愛想であったり、ぞんざいなお店が多い中、スタッフがてきぱき動いて居心地よく感じます。
観光シーズンや連休などの際には多くの人が訪れるようで、気軽に利用はしにくいです。この日も、後から続々とお客が来ており、食べ終えて外に出たら外に待っている人がいる始末。記帳して順番待ちができるため、その間に周囲の散策などもできそうです。
戸隠 一人旅の旅行記
2015年9月下旬平日の長野県2泊3日の一人旅の3日目の旅行記です。戸隠エリアを中心に出かけています。