高知城に到着です。
まずは、高知城に入る手前脇にある像を見に行きます。
この像は山内一豊(やまうちかつとよ)の像です。この高知城を建てた人の像です。
そして、追手門へ。江戸時代からあるお城でこの追手門と天守がそろって残っているのは日本に3ヶ所のみとのこと。
追手門を越えてしばらく進むと板垣退助の像。現在の高知県である土佐生まれで、襲撃された際に「板垣死すとも自由は死せず」というようなニュアンスの発言をしたことでも有名です。実際には古い時代の人なので、このような表現で言ったわけではありません。また、この時に死んだわけでもなく、82歳と大往生を遂げています。
コインロッカー。ここのコインロッカーは無料です。使うときに100円入れる必要がありますが、取り出すときに戻ってきます。実際に利用し、高知城だけでなく、次の目的地に行った後にここに戻り、バッグを取り出しました。
階段を登っていきます。
石垣に大きくはみ出た石。これは石樋(いしどい)というもので、雨が多いこの地域での排水溝の役割を果たしたとのこと。この石樋が無い状態で排水をしてしまうと、石垣に直接水があたってしまうため、それを防ぐための仕組みです。
山内千代の像。高知城を建てた山内一豊の妻で、お金を貯めて夫のために立派な馬を買い、それが織田信長の目に留まった、というエピソードがあります。
ですので、像にも馬が一緒にあります。
高知城天守を見上げます。
さらに階段を上がっていき。
詰門。武士の詰所です。
そして、二ノ丸跡に到着。
二ノ丸跡にある橋廊下を通り、本丸に向かいます。詰門の2階部分です。
そして、高知城天守に到着。
高知城 高知 一人旅の旅行記
2015年10月中旬の平日に訪れた高知城一人旅の1日目の旅行記です。