浜離宮恩賜庭園の鴨場

東京都

浜離宮恩賜庭園には2つの鴨場があります。

一つは新銭座鴨場、もう一つは庚申堂鴨場。

新銭座鴨場。見た感じは単なる池です。

鴨を見るするための大覗。

鴨の取り方を記した説明板もあります。

鴨を捕獲するための小覗。

小覗には音を鳴らすための木とハンマーが設置されています。この木を鳴らすことで、アヒルが餌をくれると勘違いして寄ってきます。

そのアヒルの動きに合わせて鴨も小覗の方に寄ってきます。そして寄って来た鴨を捉えていきます。

捉える際には、一羽も逃すことなく捕まえる必要があります。逃すと、ここが危険だと他の鴨に知られることになるからです。

逃げそうな鴨は、鷹を用いて確実に捕獲。

小覗から見た外の様子。この窓から、外の様子を鴨に気が付かれないように窺います。

鴨之塚。鴨塚の碑と呼ばれています。鴨を多く殺生してきたため、供養のために鴨之塚が設置されました。

鴨の捕獲方法を学び、また別の場所へ移動。

浜離宮恩賜庭園 東京 一人旅の旅行記

2015年11月上旬の平日に、東京都の浜離宮恩賜庭園へ一人旅の旅行記です。

  1. 浜離宮恩賜庭園 東京 一人旅
  2. 浅草から浜離宮恩賜庭園へ船での行き方
  3. 浅草から浜離宮恩賜庭園の船の道中
  4. 浜離宮恩賜庭園
  5. 浜離宮恩賜庭園の中島の御茶屋で抹茶セット
  6. 浜離宮恩賜庭園の鴨場
  7. 浜離宮恩賜庭園 大手門、三百年の松など
  8. 浜離宮恩賜庭園 東京 一人旅の費用
  9. 東京 宿・地図
タイトルとURLをコピーしました