景信山山頂から小仏城山へ移動を開始します。11時15分発。
景信山から通じるルートから高尾山に向かいます。景信山山頂の少し下にある売店の位置から移動できます。
まずは高尾山への道中にある小仏峠へ。
途中で見える高尾山方面。
ここも土の上を歩いていきます。
そして11時40分と25分で小仏峠に到着。
小仏峠は売店などもなく、単なる大きな分岐点といったところ。
仏像なども置いてあります。
小仏峠から見た景色。
狸の置物。1年前に来た時にはこんなものがあったのか疑問です。たぶん、なかったと思うので、この1年のうちに置かれたのかと。左側の狸が特に綺麗です。
明治天皇が訪れたという石碑。
小仏峠からさらに高尾山方面に進みます。
上を見上げて、良い天気であることを再確認。
相模湖がここでも見えます。
しばらく進んでベンチが多数。
さらに先に向かいます。
高低差のある場所も。木で階段が作られています。
この場所は、小仏城山を目指すか、城山を経ずに一丁平から高尾山に向かいかの分かれ道です。
一丁平は、小仏城山を経てもたどり着くことができます。
NTTの電波塔。これが見えると、小仏城山もあとわずかです。
そして、小仏城山に到着。12時10分着で、小仏峠からは30分。景信山からは55分でした。コースタイムとほぼ同タイム。
小仏城山にも売店があります。
季節や日時にもよりますが、紅葉シーズンのこの日には、おでんやなめこ汁などが売られていました。
高尾山周辺はなめこ汁が人気です。
売店の城山茶屋。
飲み物やお菓子も購入できます。もちろん、値段は地上で買うより高めなので、できれば持参しましょう。必ずしも開いているとも限りませんので。
とはいえ、去年来た時も12月の平日でしたが、開いていたので、この場所の売店はしっかりと営業しているのかもしれません。
すでに昼食は景信山で食べ終えたので、少しだけ休憩。
すると、猫が寄ってきました。
わざわざ目の前のテーブルの上に乗り、ポーズをとっています。
そして毛づくろい。
そういえば、去年来た時も猫がいたように記憶していますが、どうも別の猫のようです。この辺りには野良猫が多いのかもしれません。
他の場所では地面に座って食事している光景も見受けられました。
小仏城山から見た高尾山方面。
天狗の木像。
近くには標識もあるため、撮影スポットとしてお薦めです。
10分ほど休憩し、いよいよ高尾山山頂に向かって進みます。
景信山 一人旅の旅行記
2016年11月中旬の平日に、東京都と神川県の境目にある景信山へ一人旅に出かけた際の旅行記です。