戸隠神社奥社入口から、奥社目指して歩きます。
小雨が降ってきているので、傘を差しつつ。
手を使って歩くような場所はないので、傘を持って移動が可能です。
奥社まで約2キロ、その途中の随神門まで約1キロ。
直線的な道を歩いていきます。
左右が沢のようになっていることもあり、また、訪れた日が涼しい日だったためか、かなり肌寒く感じました。
このため、上着を取り出して着て、温度調整をしながら先に進んでいきます。
途中、汗ばむ状態になったので、タオルも利用しつつ。
足元は、最初の方は整っているものの、石なども転がっているため、できるだけ歩きやすい靴で訪れたいところ。ハイヒールなどはやめておいた方が良いでしょう。
両方を木々に囲まれ、神聖な感じのするエリアです。
そして見えてきたのが随神門。ここまで約12分ほど。この場所まではほぼ平面を歩いてきました。
随神門には像があります。由来等は不明。
随神門の先は奥社参道杉並木。左右に立派な杉の木が並びます。
上を見上げると、木々で雨がさえぎられているため、傘が不要に。
木の中が空洞になっている場所があり、中になぜかお供え物がしてありました。
途中、お手洗いがあります。ここが最後のお手洗いのため、済ませておくとよいでしょう。
別の方向にも進めるようですが、今回は寄り道はせず。
ひたすら先に進みます。
すると、途中から段差がある場所に出ました。
この段差がなかなかきつく、距離も結構あります。
石碑。
どんどんと進んでいきます。
後ろを振り返ると、途中まで結構人がいたと思ったら、いつの間にかほとんど人がいなくなりました。
最後の方になると、登山道への道もあります。ここから戸隠山への登山が可能です。
石碑。
手水舎。
一つ目の社は九頭龍社(くずりゅうしゃ)。
そして、さらに階段を上がったところに鳥居が見えます。
ここが戸隠神社奥社です。新しく見えるのは、建て替えを行ったからです。平成7年に建立。
出発から約40分、随神門から28分で到着。
九頭龍社から見た眺め。
戸隠神社の石碑も。
近くにお守り販売所もあります。
水がしたたり落ちている場所。
別の場所に石像。
と、一通り見終え、後にします。
帰りは下りになるので、少しは楽ですが、あまり一気に降りようとすると膝を痛めるため、地道に歩いて帰ります。
その後の平坦なところはサクサクと進み、35分で入口まで到着。
この参道の脇には戸隠森林植物園もあります。参道の途中から植物園に入っていくこともできますので、帰りのルートを少し違った雰囲気で戻ることも可能です。
この後はバスの時間が来るまで周囲を散策。
バス停近くに戸隠民俗館や戸隠流忍法資料館などがあるのですが、バスの時間が迫っていたこともあり、見学せず。
ちなみに、有料です。
ところどころ、紅葉も見え始めた時期でした。
バスが来て乗り込み、次の場所に向かいます。13時27分発。
戸隠 一人旅の旅行記
2015年9月下旬平日の長野県2泊3日の一人旅の3日目の旅行記です。戸隠エリアを中心に出かけています。