彦根城のマスコットキャラクター「ひこにゃん」。
1日に何度か、一般へのお披露目があります。
ちょうど彦根城博物館のところで行われたひこにゃんのステージを見るために、移動してきました。
すでに、20名程度がひこにゃんの登場を眺めています。
平日の閑散期でもこれだけ人が集まっています。
ひこにゃんは縁側を歩いています。
日陰と、日が当たるところで戸惑うしぐさなどもあります。どうも、日差しが強いと何かと辛いようです。
1日に合計3回のステージが行われるのですが、昼の2回はこの彦根城博物館で、朝1回は彦根城ででした。
たぶん、日が強い昼は日差しを遮るものがある彦根博物館でやっているのだと思われます。
なので、涼しい季節だと、またスケジュールが変わることでしょう。
この彦根城博物館で行われるひこにゃんショーは、無料エリアで行われるため、彦根城に上らない人でも見学可能です。
さまざまなポーズで観客を魅了します。
観客との間にはスペースがあるため、一緒に撮影などはできません。
鈴を持ったパフォーマンス。
道具を利用したしぐさなどもあります。
最初は20人程度だった観客も、入れ替わりが激しいものの、30人、40人と人が増えてきました。
そして、みんな楽しそうにカメラに収めたり、ひこにゃんを呼んだりと。子供がするのならわかりますが、いい大人がひこにゃんに呼びかけたりしているのを見ると、平和を実感します。
30分のステージの途中にひこにゃんの休憩タイムがあります。観客も日差しが強いところに居続けているのも大変なため、日陰に移動して次の登場を待ちます。
そして再び、奥からひこにゃんが登場。首元の鈴をしきりに鳴らしています。
ハートのマークのクッションを用いてパフォーマンス。最初は逆に持っているおっちょこちょいぶり。
そして正しい向きに。
しきりにアピールしています。
さすがに30分通してみている人は限られますが、最後の方でも20人近くは残っていました。
マラカスを手にシャカシャカ鳴らしてポーズ。
全ての演目が終わり、再び帰っていきます。
こうしたかなり緩やかなステージが30分行われ、ひこにゃんステージが終了。
ひこにゃん自体のかわいさと緩さ、そしてそれを見守る観客の姿にほっこりとさせられた30分でした。
彦根城 一人旅の旅行記
2015年6月中旬に訪れた滋賀県彦根一人旅。
彦根城と「ひこにゃん」、そして佐和山城址を中心に取り上げています。