船で浜離宮恩賜公園に到着です。
船着き場。ここから帰りの船も発船します。
地図が置いてありましたので、地図を取り、さっそく一通り見ていきます。
灯台跡。単なる小高くなった場所にしか見えません。昔は灯台があったのでしょう。
将軍お上がり場。昔は船着き場があったようです。1949年のキティ台風で崩れて海中に沈んでしまったとのこと。
見方によってはビルも見えない緑の地を体験することができます。
横堀水門。
樋の口山。
海手お手伝い橋。
横堀、潮入の池とも言われます。名前の通り、横堀水門経由で海水が入ってきます。都内にある江戸の庭園では唯一の現存する海水の池とのこと。
周囲のビルが見えてしまうのは残念。
視線を落とせば、ビルを見ずに済みます。
花。
菰巻(こもまき)。よく見かける光景なのですが、今の今まで何なのかよくわからず。
ちょうど、説明の看板があり、この菰巻によって、害虫を捕まえ、取り外して焼却処分するとのこと。冬になると、虫が寒いために地面に潜ろうとして下に降りてくるので、その際に菰巻に追い込むようです。
潮入りの池の大泉水。
富士見山。
富士見山から見た浜離宮。
お伝い橋。
鴨が池を泳いでいます。
馬場跡。
この後、中島の御茶屋で休憩をすることにしました。
浜離宮恩賜庭園 東京 一人旅の旅行記
2015年11月上旬の平日に、東京都の浜離宮恩賜庭園へ一人旅の旅行記です。