小泉八雲旧居を出て少し歩きます。
すると、八雲庵というそば屋がありました。
ちょうど時間も昼近くになっていたこともあり、食事をする場所を決めていなかったので入ってみることに。
庭がしっかりしたお店です。
中に入っていくと席に案内してくれます。
団体の受け入れもしているようで、昼食時になったらどんどんと人が入ってきました。
テーブル席に案内されます。
お品書きを見ると、「鴨なんばんそば」を押しているようです。
とはいえ、島根県の名物と言えば出雲そば。
ここは折衷案として「鴨なんばんそばと割子一段」を選択。1160円。
そして数分で到着。
鴨なんばんそばは鴨肉とねぎが入ったらそばで、つゆの色は薄め。ちなみに「なんばん」は「南蛮」と書き、ねぎのことを指します。
割子一段は最初から薬味が乗っている形で出てきました。麺つゆをかけて食べます。
鴨なんばんそばだけでも十分なボリュームで、それに加えて割子一段なので、かなりお腹にきます。
それでも全部食べ終え、完食。
続々と来る客を見つつ、店を後にしました。
松江城 玉造温泉 一人旅の旅行記
松江城とその周辺の資料館などの観光と、出雲そばを食し、その後は玉造温泉へ訪れた一人旅の旅行記です。