9月中旬の平日に東京の上野にある国立西洋美術館へ行ってきました。
一人旅、というよりかは、単に美術館を訪れただけの話です。
今現在は良くも悪くも単なる美術館ではありますが、この建物自体が世界遺産になるのでは、と言われています。
このため、早めに世界遺産となる可能性のある建物をチェックするという意味合いで訪れています。
以前に上野を訪れてから、いつか行こうと思い続けてなかなか行く気力がわきませんでしたが、ようやく訪れることができました。
国立西洋美術館 上野 一人旅の総論
上野駅近くにある国立西洋美術館はフランスのル・コルビュジエが基本設計した美術館です。
このル・コルビュジエの建築物のいくつかを世界遺産に登録しようという動きがあります。世界各国に該当する建築物があるのですが、日本では上野にある国立西洋美術館を推薦しようとしています。
日本単体で推薦しているわけではなく、複数の国がセットになって推薦しています。
もし、世界遺産に該当するとなると、日本は棚ぼたで世界遺産が増えることになります。
いざとなったら拡張可能な仕組みや、自然光を取り入れる方式など、さまざまな工夫がされています。
パッと見ると単なる建物でしかありませんが、建築史などから見ると大きな意義のある美術館と言えます。
美術館という場所柄、一人で訪れている人も多く見かけました。気軽に訪れたいものです。
国立西洋美術館 上野 一人旅の旅行記
単に行ってきた話しかありませんので、簡潔に取り上げています。