出雲大社を一通り見終え、昼食をとるために出雲大社前駅方面に移動を開始。
時間帯が12時30分とちょうど食事時だったため、いくつかの店は明らかに外に人があふれるほどの列になっていました。
待ち時間があるのは嫌なため、比較的空いていそうなお店を選択。
出雲大社に行く道中に見かけた「十割そば」の文字を見かけていたので、そこならばと移動しました。
お店の名前は「甘味喫茶みちくさ」。
どちらかというとそばよりかは、デザート系のお店ではありますが、看板にある「手打ち十割」を信じて入ってみました。
中はお好み焼きなどもできるテーブルもある座敷と、椅子に座るテーブル席。
選んだのは「出雲そば 手打ち十割 割子そば」810円。
しばらくして出雲そば到着です。食べ方も同時に教えてもらえました。
出雲そばは、3段の器「割子」にそれぞれそばが盛られています。
薬味を器に入れ、その上から麺つゆをかけて1段ずつ食べていきます。
1段目を食べ終えたら、その中に残ったつゆと薬味を下の段に移し、追加で麺つゆと薬味を入れ、再び食します。
これを3段まで行い、完食。
段ごとに入れる薬味を変えたり、薬味なしで麺つゆのみでいただくなど、工夫次第で3食分の楽しみが出来ます。
食事を終え、歩き疲れた足を休めた後、会計を済ませてお店を出ました。
出雲大社 一人旅の旅行記
寝台特急列車サンライズ出雲を利用してJR出雲市駅に到着したところからの一人旅の旅行記です。
出雲大社と松江しんじ湖温泉を訪れています。