2012年11月上旬に筑波山へ登山一人旅に出かけました。
登山、というと大げさで、実際は途中までケーブルカーを利用し、帰りもロープウェイを用いたため、山登りというよりかは、散策程度の感覚です。
筑波山は茨城県にある山で、この辺りにはあまり山が無いことから天気が良ければ東京方面や富士山などを眺めることも可能です。
交通手段も秋葉原から電車で1本で移動出来、その後はバスを用いてケーブルカーやロープウェイ乗り場まで移動できます。
1年近く山登りをしていなかったため、久しぶりに山の雰囲気を味わうために訪れています。
山頂は2つあり、一つは男体山(なんたいさん)の871メートル、もう一つは女体山(にょたいさん)の877メートル。比較的近くにあるため、両方訪れることができます。
ケーブルカーなどを利用せずに登山したい場合は、600メートル以上を登っていく登山や、300メートル近くを登っていく登山など、いくつかのルートがあり、選択が可能です。富士山へ登山する際の練習用としても最適です。
筑波山 登山 一人旅の総論
まず、東京からの移動手段が楽というのが上げられます。秋葉原から電車つくばエクスプレスを用いて「つくば駅」まで45分程度で行き、その後バスで30分ほど揺られて山の麓に到着できます。
山の麓から普通の登山も可能ですが、ケーブルカーやロープウェイを用いることで楽に頂上近辺まで移動できます。
その後は5分から15分ほど歩いていくことで、頂上に到着。頂上は2ヶ所あるため、両方を楽しめます。
天気が良ければ東京方面を拝むことが出来るなど、見晴らしも魅力的。
学生の団体旅行なども見受けられましたが、特に注目したいのが女性の多さ。一人登山をしている人もいれば、グループで訪れている人も多くいました。途中まではケーブルカーなどで移動できますが、最後の山登りの部分まで歩いている女性も多くいます。
筑波山は縁結び絡みの場所として知られていることから、女性が多いと思われます。
気軽に訪れることの出来る山としてお薦めできます。
筑波山 登山 一人旅の旅行記
今回は筑波山近くへ到着し、まずはケーブルカーで頂上付近まで行き、その後は男体山に行き、続いてその周辺の自然研究路を歩き、その後女体山に行き、ロープウェイで下って帰宅。その旅行記です。