2012年11月中旬平日に金時山に一人登山に出かけました。
金時山は神奈川県と静岡県の境に位置し、箱根のエリアにあります。
金時山の読み方は「きんときやま」のようです。ですが「きんときさん」でも問題なく通じます。
比較的初心者にも楽しまれる山ということもあり、日ごろの運動不足解消も兼ねて出かけてみることにしました。
金時山の標高は1213メートル。(正確には1212.5メートルとのこと)
登山口から結構歩くことからも、富士登山をする際の練習用の山としても最適です。
金時山 登山 一人旅の総論
季節は秋終盤。紅葉も迎えた時期ということもあり、タイミングとしては絶妙な時期に出かけたことになります。
日帰りでの登山のため、行きと帰りのバスの時間が苦痛に感じるものの、それでも東京方面から一直線で現地にたどり着けるのは魅力的です。この点も富士登山の練習に適した場所と言われるところかもしれません。
天候がよく、景色も澄んで見え、近くの富士山も雲ひとつなく姿を現していました。
登りも下りもやや急なところはあるものの、難しい場所は少なく、多少難しいところでも手を使えば十分登り降りが出来ます。
登山時間も比較的短く済ませられるため、登山後に御殿場プレミアムアウトレットに立ち寄るといったことも出来ます。
箱根周辺に宿泊を入れるのもよし、日帰りで登山するのもよしの魅力ある山でした。
一人旅の人もいましたが、どちらかというと男性の年配グループが多めです。これは平日だったことも影響していると思われます。休日であれば、若い人もさらに多いと思われます。
先週の平日に筑波山に登った時は若い女性が多めだったことを考えると、このギャップは面白いものです。もっとも、頂上に向かうと女性グループなども複数いました。
それなりに山に登りなれた人が多いのか、すれ違う際のあいさつも行われています。単に、こんにちは、というだけですが、積極的に声をかけていきましょう。また、言われた時には返答しましょう。
金時山 登山 一人旅の旅行記
金時山の一人登山です。準備や当日の行動などを中心に紹介しています。