2018年11月中旬の平日に、広島県の呉にある大和ミュージアムへ一人旅に出かけました。
2泊3日の2日目後半と3日目を取り上げます。
呉は戦艦の製造やタンカーの製造など、造船業が盛んな地域です。
戦前には戦艦大和を作ったことでも知られています。
その呉には「大和ミュージアム」という戦艦を中心とした展示施設があるほか、潜水艦を中心とした「てつのくじら館」と呼ばれる施設があります。
それぞれ海にまつわる施設で、主に資料展示等がなされています。
今回はそうした施設を見学するために訪れてみました。
大和ミュージアム 呉 広島県 一人旅の総論
「大和ミュージアム」、および「てつのくじら館」は、それぞれ海を題材にした施設となっています。片方は戦艦、もう片方は潜水艦がテーマです。
造船が盛んな地域で、戦艦大和を作るなど、さまざまな戦艦を作ってきました。
戦前の、特に海軍関連に興味がある人にとっては訪れてみたい場所ではないでしょうか。
パネル展示などが多めですが、どういった仕組みになっているかの体験コーナーなどもあります。
この2つの博物館だけでなく、他にも呉では見所が複数あります。特に造船の町を見下ろす場所からの眺めなども注目ではないでしょうか。
歴史等に興味がない人からすれば他の観光地と比べて見劣りするかもしれませんが、歴史に興味がある人、船に興味がある人などは一度訪れてみましょう。
大和ミュージアム 呉 広島県 一人旅の費用
広島駅から呉駅への交通費と、呉駅から東京駅まで、グリーン車を用いた新幹線代なども混みつつの交通費が多め。飛行機の方が前日までに予約をしておけば安いのですが、時間の予定がつかめなかったことと、案外新幹線で行っても飛行機とそん色ない時間で東京までたどり着けそうでしたので、新幹線を利用しています。グリーン車を使わなければ飛行機前日まで予約の料金と変わりはほとんどありません。
宿泊はアパホテルを利用。なぜか結構な金額。広島駅前には宿の数が限定的で、あまり安い宿がありませんでした。もうちょっと中心部に行った方が安い宿があるかもしれません。
ただ、観光シーズンだったからか、安さも限定的でした。
他、飲食代は全体的に休め。お好み焼きやラーメンなど、粉物が多いことが影響しています。
2泊3日の旅費は10万円近くに。交通費で半分近く持っていかれている他、宿代も観光の繁忙期特有の高さ。別の時期の値段を調べていたらアパホテルは3分の1の額で宿泊が出来ました。
その反面、紅葉も見れて満足。
■交通費:26710円
広島駅から呉駅:500円
呉駅から東京駅:26210円
■宿泊代:16000円
アパホテル 広島駅前大橋:16000円
■観光代:800円
大和ミュージアム:800円
■食事飲料等:4290円
電光石火:1760円
呉ハイカラ食堂:1450円
尾道ラーメン三公:670円
JR西日本フードサービス:410円
■合計:47800円
■2泊3日合計:99354円
大和ミュージアム 呉 広島県 一人旅の旅行記
2018年11月中旬の平日に、広島県の呉にある大和ミュージアムへ一人旅に出かけた際の旅行記です。
- 大和ミュージアム 呉 広島県 一人旅
- 広島駅近くのアパホテル 広島駅前大橋の部屋
- 電光石火 駅前ひろば店、ひろしまお好み物語 駅前ひろばで広島お好み焼きを食す
- 広島駅から呉駅への行き方
- 大和ミュージアム、戦艦大和を作った地の歴史科学館の周囲は戦艦「陸奥」
- 大和ミュージアムへ入港、戦艦大和が待ち受ける
- 大和ミュージアム、パネル展示と歴史映像
- 大和ミュージアム、零戦、魚雷、回天、実物の兵器兵器展示
- 大和ミュージアム、船をつくる技術の展示、体験コーナーも多数、展望テラスから造船の町を眺める
- 大和ミュージアム、戦艦長門と日本海軍の企画展
- 呉ハイカラ食堂で海軍カレーを食す
- てつのくじら館、海上自衛隊呉史料館
- てつのくじら館で本物の潜水艦「あきしお」に進水
- 尾道らーめん 三公、広島駅近くで食す