朝になりました。
厳島神社は朝早くから開いているため、朝の厳島神社に行くべく移動開始。
開門時間は6時30分が一般的です。閉まる時間は季節によって異なります。
厳島神社を裏手外から見た様子。
五重塔。
そして、厳島神社入口。入口手前側に昇殿初穂料という名の拝観料を支払う場所がありますので、そこで支払います。300円。
手前側に手水舎。
國寶厳島神社の看板。「國寶」は「こくほう」と読みます。国宝の昔の文字です。
脇から見た高舞台方面。
少し入ったところにあったお祓い用の道具「大麻(おおぬさ)」。
手に取って祓うことができます。
客窓路神社本殿。厳島神社の中にはいくつかの本殿があり、さまざまな神が祀られています。
鏡の池。清水が湧き出ているとのこと。潮が引くと手鏡のように見えることから、この名前になっています。
厳島神社本殿を脇から。
神社の回廊。いろいろな移動ルートがあります。
高舞台。近くには右楽坊、左楽房。高舞台で舞楽を行い、楽坊で楽器を演奏します。
そして、火焼先(ひたきさき)。記念撮影ポイントとしてよく活用されます。まだ朝早くだったので、人がいない時間帯もありましたが、人が多い時間は列を成して順番待ちをしています。
火焼先(ひたきさき)。
火焼先(ひたきさき)から見た大鳥居。水が引いているので、歩いて大鳥居の近くに寄っている人が多々見えます。なお、この厳島神社内からは移動できず、外に出て、階段を使って下に降ります。
火焼先の手前側には門客神社。
能舞台方面。
高舞台。
本殿方面の屋根。
前に見えるのは授与所。お札などを売っています。
脇から見た本殿方面。
屋根の先。
授与所。
おみくじも置いてあります。棒を出すタイプ。
厳島神社本殿。
絵馬なども置いてあります。
能舞台の屋根の上。苔むしているところもまた、魅力の一つ。
大国神社(だいこくじんじゃ)。大国主命を祀っています。
その近くの絵馬奉納所。
天神社(てんじんしゃ)。菅原道真公を祀っています。
反橋(そり)。天皇の勅使が参拝する際に利用したと伝えられる橋。別名「勅使橋」。1557年に毛利元就、隆元の親子によって再建。
能舞台。中に入ることはできません。
能舞台を別角度から。
そして、出口に到着。
これで厳島神社を一通り見終えたことになります。
滞在時間は15分ほど。パネル展示など、文字を読むようなものはないため、基本は見て終了です。そのため、比較的短時間で観光が終了します。
この後、人が混みあう昼間にも再び参拝しています。
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2018年11月中旬の平日に、広島県の厳島神社と宮島へ一人旅に出かけた際の旅行記です。
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