津山駅に到着し、最初の目的地の津山城を目指します。
歩いて行ける距離ですが、時間短縮と付かれていたこともあり、タクシーを利用。8分ほどで到着。
津山城は別名「鶴山公園」とも呼ばれています。もともと鶴山という山があり、その名称を津山に変えて城が作られています。
さっそく階段を上っていきます。
天守まではそれなりに高低差があるので、足腰が弱い人は注意が必要。
階段途中にあった建物。なんの建物かは不明。
そして、少し上がったところに「史跡 津山城跡」の石柱。
「忘れられた石」。石切場にあったものの、城には運ばれなかった石です。石を割るためのミノで堀った穴が見て取れます。
右折して、さらに先へ。この津山城は桜の名所のため、春に訪れればまた違った景色を楽しめます。
森忠政の像。森忠政は津山城初代藩主で、津山城を建てた人物。また、森蘭丸(もりらんまる)の弟でもあります。
受付近くの石碑。
受付。入城券をここで購入します。いろいろな割引プランがあり、津山の他の場所を訪れるのであればセット割引を利用しましょう。今回は津山城と津山まなびの鉄道館を割引料金で購入。各240円。
津山郷土博物館にも行きたかったのですが、耐震工事のため長期休館中でした。
そして、入口から中へ。
石垣の間を抜けつつ。
階段もいたるところにあります。
表中門跡あたりの石垣。
右手にある階段を進むと忠魂碑があります。
石段には木材で段差を緩くする工夫もしてあります。
河童のマンホール。
津山城唯一の櫓。この櫓は復元された備中櫓です。中に入ることも可能です。
周囲の石垣の様子。
切手門跡から見た石段。
登ったところから見た津山の町並み。
備中櫓方面。
そして、本丸。
本丸から見た津山の町並み。
本丸の奥から天守台に移動が可能です。
土塀。
天守台。この高台の上に天守が建てられていました。天守は4重5階地下1階だったと言われています。
回り込むと天守台の上に登れます。
天守台の場所には「愛の奇石」と呼ばれるハート形の石も。
そして天守台の上。地下1階があったことから、中央部分が空洞になっているのがわかります。その部分が地下だったのでしょう。
天守台から見た本丸。
天守台近くから見た津山の町並み。
この後、備中櫓に向かい、建物内を見学します。
津山城 岡山県 一人旅の旅行記
2018年10月下旬の平日に、岡山の津山城へ一人旅に出かけた際の旅行記です。