先に訪れた備前おさふね刀剣の里 備前長船刀剣博物館から備前焼ミュージアムに移動です。
備前焼ミュージアムは伊部駅(いんべえき)で降りればすぐの位置にあります。
一度長船駅に戻って電車で、と考えましたが電車の本数も限られていたため、タクシーでそのまま備前焼ミュージアムに向かいました。1860円。
そして訪れたのが備前焼ミュージアム。
中に入って入館料を支払います。500円。
中は撮影禁止。
主に焼き物の展示中心。
焼き物ができるまでや、ビデオ映像などはなく、いまいち備前焼について知識を得ることができず残念。
直近に訪れた備前おさふね刀剣の里 備前長船刀剣博物館が十分な情報を公開していただけになおさらそう感じます。
ただ、この備前ミュージアムがあるエリアは、別途観光できる場所もあり、もしかしたらそちらでより知識を得られるのかもしれません。
事前に調べていなかったため、そうした場所に関する知識がなく、今回は訪れることもなく。
伊部北大窯跡、伊部南大窯跡、天保窯など。
伊部南大窯跡は伊部駅からも見えるほどの規模です。
いずれも歩いていけるような場所のようですので、備前焼に関して知りたい場合は、そうした周辺も見て回った方がよいでしょう。
ちなみに、この備前焼(岡山県)の他に六古窯(ろっこよう)と呼ばれる場所があり、越前焼(福井県)、瀬戸焼(愛知県)、常滑焼(愛知県)、信楽焼(滋賀県)、丹波焼(兵庫県)も有名な焼き物の産地です。
こうした場所も観光先として検討してみるのも面白いかもしれません。
上記は古くからある焼き物の産地なだけで、他にも有名な焼き物の産地はあります。
備前焼ミュージアムを出た後は、伊部駅で電車が来るまで待機。結構長い時間、待っていたため、周囲の観光場所を事前に知っていれば行きたかったです。
駅に併設して備前焼の売り場があり、そこでお猪口を購入。
電車が来るまでのんびり待ちます。
備前長船、備前焼 岡山県 一人旅の旅行記
2018年10月下旬の平日に、岡山県の備前へ一人旅に出かけた際の旅行記です。