出雲そばを食べた後、再び出雲大社方面に移動しました。
出雲大社を見た状態で右側に行くと、島根県立古代出雲歴史博物館があります。
出雲大社から2分程度で着くとのことなので移動を開始。
広々とした土地に裏手の山と、壮大さを感じさせる博物館が見えてきました。
門を発見し、中へ。ここまで多少の坂があります。足腰が弱い人は注意が必要です。
入り口までも結構歩きます。脇にも入り口があり、2ヶ所から中に入ることができます。
うさぎ。
そして入り口まで行き、中へ。
マスコットキャラクターの雲太くんと出雲ちゃん。
埴輪。子供なら乗れそうです。
観覧料は610円。
料金を支払った後は、常設展のエリアに移動し、チケットを見せて中に入ります。
中央ロビーには2000年に出雲大社境内遺跡から出土した本殿の巨大柱が展示されています。
常設転移はテーマ別の展示のほか、島根の人々の生活や交流に関する展示、そして映像による神話シアターなどで構成されています。
映像はいくつも用意されており、時間によって見られるものが異なります。映像開始前にはスタッフが開始されることを中央ロビーで案内してくれるため、その案内の声を目安にシアターの方に向かいましょう。
全部見るには休憩時間含めて2時間近くかかります。
展示品はいろいろと。
模型などが多めです。
上からの光で床に文字や模様が描かれています。
各種青銅器がずらりと並んでいます。
銅鐸など。
触れるコーナーも多くあり、これは王者の刀の模型を握って感触を確認できます。
島根県は銀も有名で、世界遺産にもなった石見銀山があるのも島根県です。その絡みで銀貨である「御取納丁銀」(おとりおさめちょうぎん)を触るコーナーもあります。
すりこぎ。
昔利用されていた一畑電車車両「デハ23号」の一部。
昔に存在した北松江駅の改札口。平成8年まで存在していた駅の改札を再現しています。
一通り見終え、島根県立古代出雲歴史博物館を後にします。
1時間20分の滞在時間でした。
出来ればもうちょっとゆっくりと時間を取って映像を全部見たりしたかったのですが、宿までの移動時間などを考慮するとそろそろ立ち去らなければいけないと判断し、1時間20分程度で終わらせています。
テキパキ観られる人は、それほど時間もかからないでしょう。
出雲大社 一人旅の旅行記
寝台特急列車サンライズ出雲を利用してJR出雲市駅に到着したところからの一人旅の旅行記です。
出雲大社と松江しんじ湖温泉を訪れています。