2018年6月上旬の平日に、福井県の一乗谷朝倉遺跡へ一人旅に出かけました。
一乗谷という場所は、1500年代の戦国時代の朝倉氏が居城を構えていた場所として知られており、その遺跡が多く残っている場所として知られています。
その朝倉氏は織田信長によって滅ぼされています。
また、その遺跡の場所に昔の住まいなどを建てて、当時の暮らしを把握することが可能となっています。
合わせて少し離れた位置にありましたが、県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館にも訪れています。
一乗谷朝倉遺跡 福井県 一人旅の総論
一乗谷朝倉遺跡は、歴史が好きな人であれば多少は興味を示すかもしれませんが、それ以外の方からすると、特段気になる点はないと思われます。
また、歴史が好きな人でも、天守があるわけでもなく、また、遺跡と言っても昔のまま現存しているものも乏しく、見るところも限られます。
復元町並みがありますが、やはり復元されたものであるので、現存しているものよりかは見劣りします。
城があった場所も、山の上なので、気軽に訪れるには厳しいものがあります。
ただ、季節によっては登山をしながら楽しむこともできますし、散策する気持ちで訪れるのであれば、楽しめる場所でもあります。
城跡巡りが好きな人などは季節を考慮して訪れてみてはどうでしょうか。
一乗谷朝倉遺跡 福井県 一人旅の費用
主に交通費となる一乗谷朝倉遺跡への旅費。
東京へ帰る電車代が主となっています。
現地ではバスで移動することと、復元町並に入る料金程度ですので、そこまで費用はかかりません。
1泊2日の合計した旅費ですが、やはり新幹線等を用いて移動することにかかる費用と、今回は宿泊先も高額だったため、1泊2日の旅にしては料金がかかりすぎています。
今後はもうちょっと見直したいところではあります。
■交通費:21500円
永平寺から復元町並(一乗谷):430円
朝倉資料館前から福井駅:610円
福井駅から東京駅:20460円
■観光代:230円
一乗谷朝倉氏遺跡:230円
■合計:21730円
■1泊2日合計:88970円
一乗谷朝倉遺跡 福井県 一人旅の旅行記
2018年6月上旬の平日に、福井県の一乗谷朝倉遺跡へ一人旅に出かけた際の旅行記です。