福井駅に到着し、次の目的地を目指そうとしました。
次は電車で「あわら湯のまち駅」という場所で、あわら温泉(芦原温泉)に向かう予定でした。
ただ、当初、これだと思っていた路面電車の駅一覧を見ても見つからず。
しばらく考え込みましたが、どうやらもう一つ、JR以外にも駅があることが判明。
それがJRを挟んで反対側にあった「えちぜん鉄道」です。この福井駅を目指します。
ただ、周囲が工事中で、通れる場所がありません。ひょっとして、今は稼働しておらず、別の場所に駅があるのでは、と思って焦りだし。
仕方がないので現地の人に尋ねると、JR駅構内側から通っていくと、こちらの駅に到着することができるようでした。
時間に余裕があったので問題ありませんでしたが、急いでいるときには困ったかな、と思えた状況。
ちょうど、同じ月の6月24日に、この新駅がオープンするとのことでした。もうちょっと遅くに訪れていたら、この新駅を堪能できたかもしれません。
そうは言っても始まらないので、古い方の駅舎へ。
あわら湯のまち駅までの運賃は670円。
電車。
クロスシートなどもありますので、進行方向に向けて座りたいものです。
車内にあった展示。写真撮影用なのか、それとも単なる展示スペースなのか。福井県は恐竜でも知られている県なので、恐竜のマスコットキャラクターと、「福井しあわせ元気国体2018」の開催の告知などがされています。
14時9分に電車が出発し、あとはのんびり車窓を眺めながら過ごします。
道中は、朝早くから出てきたことと、歩き疲れたこともあり、また、日差しもよく、うとうととなりました。あまり電車で寝るということはないのですが、今回は久しぶりにうたた寝。
40分後に「あわら湯のまち駅」に到着。
外から見た「あわら湯のまち駅」駅前にバス停もあります。
他、構造物など。
目的の宿へ移動中。途中には「あわら温泉屋台村
湯けむり横丁」がありました。ここは主に夜に活気が出るようです。駐車場あたりに作られた簡易の屋台村です。
2011年に訪れたときにもありました。
そして、宿に到着です。
あわら温泉 福井県 一人旅の旅行記
2018年6月上旬の平日に、福井県のあわら温泉(あわら湯のまち駅)へ一人旅に出かけた際の旅行記です。