鉄道ジオラマを見た後は、すぐ近くの新幹線ラウンジと言う場所に向かいました。
途中にあるステンドグラスが奇麗です。
途中には鉄道文化ギャラリーが。ここでは本や時代の曲などの紹介がされています。
そして、1つ上の3階に移動。
上の階から見下ろした下の階。奥には実際に運行している鉄道のレールも見えます。
さらに周囲を確認。
そして、新幹線ラウンジに。
ここではテーブルが多数ある他、自動販売機なども用意されています。
テーブルには鉄道のイラストなどが描かれているのが特徴。
そして、新幹線の時刻表も。このラウンジでは、通り過ぎる新幹線を眺めることが出来ます。そのため、新幹線ラウンジと名付けられているようです。
途中、走り抜ける東北方面の新幹線。
続いて別の場所に移動。
科学ステーションがあり、ここでは鉄道に関しての科学的なポイントを実際に体験などをしつつ、学ぶことが出来ます。
難しい内容ではなく、子供でも分かるようにわかりやすい表現や体験によって知ることができます。
大型のモニターでは、自分の体で見たいものを選択する仕組みになっていました。ですが、あまり精度がよくないからか、選びたいものが選べない、ということが多く。センサーの位置などがわかりにくいのが原因でしょうか。
レバーを操作して、前面の画面の電車を動かすことで、運転手の体験もすることができます。
信号の仕組み。安全な運航に必要な信号システムについての説明です。
いったん、屋上に移動です。ここでも経過する新幹線を眺めることができます。
新幹線の高架と在来線の地上のレールが見て取れます。
再び下に戻って科学ステーションでさらに学びます。車両がなぜカーブを曲がれるかの説明。
実際にいくつかの形をした車両に見立てたものを走らせ、どうなるかの実験です。いくつかの形は途中で落下してしまいました。
続いてトロッコに乗って自分で綱を引きます。そのまま引くとどうなるのか、車輪があるとどうなるのか、レールがあるとどうなるのかの比較が可能です。レールが一番簡単に引っ張れるはずですが、いずれも結構引っ張るのが辛かったです。
別の階の大型モニター。
最後は1階まで来て、キッズプラザがあります。キッズプラザは子供向けのエリアで、いろいろな遊び道具が用意してあります。
プラレールなども。
そして、このエリアから一度外に出て、ミニ運転列車のエリアをさらに奥に進むとキッズライブラリーに到着。
ここは電車の座席に座ってくつろげる他、主に子供向けではあるものの、さまざまな本が置いてあります。
また、大型ホールがあり、ここでは映像の公開などもしていました。訪れた時には「日本列島 列車大行進2018」を上映中。
ただ、訪れた時には気が付きませんでしたが、このキッズライブラリーのさらに奥にも電車の展示があり、そこには「キハ11形式気動車」と「DD13形式ディーゼル機関車」が展示されていたようです。
そして、再び中央の入り口付近まで戻ります。途中、てっぱくラインが通り過ぎます。
中央エリアにはお土産物売り場があります。路線図のクリアファイルや下敷きは魅力的に感じました。
入り口入ってすぐの場所のモニュメント「ぽっぽや」。
そして、出口に到着。
これで鉄道博物館を堪能し終え、帰路に着くことに。
だいたい5時間くらい、滞在していました。
正直、ここまで長くいるような場所ではないと思うのですが、初めて見るものも多く、また、新幹線の展示等でも歴史等を学ぶため、しっかりとパネルを見ていたことが長時間いた要因だったと思います。
ですが、ここで長く過ごしたことで少しは電車についての知識と興味がわきました。
普段旅行の際に使う乗り物でもありますので、今後は乗り物に関しても興味を持っていけたらと思います。
鉄道博物館 埼玉県 一人旅の旅行記
2018年5月中旬の平日に、埼玉県の鉄道博物館へへ一人旅に出かけた際の旅行記です。