12時になると、車両ステーションの真ん中にあるC57形式蒸気機関車を用いたイベントが実施されます。
C57は「シゴナナ」と呼ばれたりもするほか、スリムなボイラーや長い煙突などの形状から「貴婦人」とも呼ばれるそうです。
1937年に登場し、10年間で201両製造され、1975年に最後を迎えたと言われています。
1日に2回、行われるようです。
さっそく、中央へ。下に降りて見ても迫力があるかと思いますが、せっかくなので上から見下ろす形で見ることにしました。
石炭も積んであります。
鉄道博物館のマークと共に、C57が置いてあります。
スタッフが周囲の柵を閉じて行きます。普段は通り抜け可能で、すぐそばでもC57を見ることができますが、このイベントの時間帯は柵が閉じます。
周囲の様子。
運転席にはスタッフが。子供らしき人が見えるのは、招待された子供の用です。
手を振ったりしています。
鉄道の上部。
時間になったらイベント開始。徐々に回転していきながら、スタッフによる説明等があります。
ちょうど、90度ほど回転してきました。
さらに回転していきます。子供連れも多いですが、大人も多く見受けられます。
スタッフがマイクを片手にいろいろな案内をしています。
さらに回転し、正面が手前側に来ました。
そして最後は元通りになり、イベントが終了。この後、柵が再び開けられ、通れるようになります。
イベント時間は8分ほどでした。
下に降りて、再びC57を見てみます。
正面から。プレートにあるC57が形式になります。たぶん、その後ろの135が、135両目という意味でしょう。
少し引いた角度から。この場所全体が回転する仕組みでした。
両脇から。
撮影スポットにもなる場所なので、集団の幼稚園児と思われる軍団がよく写真撮影をしていました。
車輪部分。
横から見た様子。三菱の文字が見えます。
と、一通り見て、C57を堪能後、別の場所に移動です。
鉄道博物館 埼玉県 一人旅の旅行記
2018年5月中旬の平日に、埼玉県の鉄道博物館へへ一人旅に出かけた際の旅行記です。