地下鉄博物館の模型電車「メトロパノラマ」、運転シミュレーターも

東京都

地下鉄博物館には模型電車が走っているエリアがあります。

エリア名は「メトロパノラマ」。

特定の時間にスタッフが案内をしながら走らせてくれます。

その後、手元のボタンを押して来場者も動かすことができるようです。

場内アナウンスがあったので、そちらの方に行ってみることに。

入り口から見て結構奥の方にあります。

そしてメトロパノラマの全体とご対面。

線路と共にビル群などの模型もあります。ビル群の下を地下鉄が走っている様子を表現しています。

現在の東京メトロの地下鉄数本が揃っています。

スタッフが中に入り、パネルを用いて動かしています。

数分間、動かしているのを見た後、再びパネル展示などを見るために戻りました。

地下を掘削する機械の刃の部分の展示も。欠けた部分もあり、地下を掘り進むことの大変さが窺えます。

この地下を掘る機械はシールドマシンカッターディスクと言うようです。

東京メトロの運営がどのようになっているのかの説明の映像。見ている最中に子供がやってきて、途中で別画面に変更してしまいました。

軌道モーターカー。終電後に保守作業要員の輸送や機材の運搬等を行うのに使用します。実際に船橋信号区で昭和50年から60年に使われていたものとのこと。

100型(129号)車両。

中に入ることもでき、運転席にも座ることが出来ます。

運転の手順も表示されており、走りはしませんが、速度計が動き出します。

東京メトロ銀座線01系運転台カットモデル。

運転席に座ることもできます。

そして、運転シミュレーターも。大型のものを操作することができるようです。

また、規模は小さいものの、別途電車運転シミュレーター体験のコーナーもあります。子供ばかりかと思いきや、全員大人がやっていました。しかも、女性が2名。時間帯が平日だからというのもあるでしょうが、固定観念を砕かれた気がします。

実際にやってみたのですが、やり方がわからなかったので、近くのスタッフに聞き。停まるタイミングなど、さっぱりでした。

そして、ホール。この時は何もやっていませんでしたが、何かしら上映等していることがあるかもしれません。

この後、東京の地下鉄の生みの親ともいわれる早川徳次のゆかりの品々の展示エリアもあったため、そちらも覗きました。主に渡英時の持ち物等が中心の展示。

そして、出口。これにて地下鉄博物館の見学が終了。

滞在時間は2時間10分でした。

パッと見て過ごすのであれば20分もあれば見られますが、ついつい展示してあるパネルや映像などを見ていたため、時間がかかっています。

地下鉄博物館 東京 一人旅の旅行記

2018年1月中旬の平日に、東京都の地下鉄博物館へ一人旅に出かけた際の旅行記です。

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