石和温泉駅に到着し、本来であればこのまま帰路に着くのですが、一つやり残したことがあるため、甲府駅に戻りました。
甲府駅に戻り、やるべきことは、「極上生信玄餅」を購入すること。
信玄餅は複数のメーカーが発売しており、先に紹介した「桔梗信玄餅」もその一つです。
今回買い求めた金精軒「極上生信玄餅」は、生のため、日持ちがしないものとなっています。
このため、石和温泉などの駅前のお土産物売り場でも売られておらず、仕方なく甲府駅まで戻ることに。甲府駅では来た際にあったのを確認しており、いったい生とそうでないのとで、どれくらい違いがあるのか、確認するために、わざわざ戻ってきました。
他にも、「桔梗信玄餅クレープ」「万寿」なども購入。
アイスも存在しています。ちなみに、家に帰り、近くのスーパーに行ったら、「桔梗信玄餅クレープ」とアイスは普通に販売されておりました。ここで買う必要はなかったのかと後悔。
そして、甲府駅から新宿駅へ、かいじに乗り込み帰ります。
帰りもグリーン車を利用。5670円。東京までも同じ乗車料金で利用可能です。特急券は新宿駅まで。
先ほど購入した品々。「桔梗信玄餅クレープ」は冷凍商品なので、この場で食べました。餅ときな粉などがクレープに巻かれています。アイスですので、当然冷たくておいしいものでした。餅の触感が好み。黒蜜が用いられているため、黒砂糖が苦手な人には不向きです。
そして、自宅に帰って「極上生信玄餅」を皿に乗せて食しました。
こちらは、皿がないと食べるのが厳しいです。
皿に餅を乗せ、その上に黒蜜をかけ、最後にきな粉を振りかけます。
きな粉は別袋に多めについているのですが、それほどかけない方が食べやすいです。
生だけあって、餅は柔らかく。他はそこまで特徴があるわけではありませんが、先に食べた「桔梗信玄餅」との違いは十分判ります。
旅先で食べるのであれば「桔梗信玄餅」の方が食べやすく、何より売っている場所が多いので、手に取りやすいでしょう。
ただ、生には生の良さもあるので、この辺り迷うところです。
いずれにしても、それぞれ黒蜜ときな粉を使っているため、これらが苦手であれば論外ですし、何よりきな粉で服などを汚しやすいというデメリットもあるので、落ち着いた場所で食べられるのであれば、購入の選択に入れてはどうでしょうか。
もう一つの「桔梗信玄餅万寿」は、こちらも中に餅と、黒蜜味のあんこが入っており、それを饅頭の形状にしているお菓子です。
パッケージに「しっとり、カリッと!」と書いてあったので、「カリッと!」の部分に期待したのですが、特段そういった触感もなく、残念。
以上で、1泊2日の甲府の旅が終了です。
武田信玄ゆかりの地 山梨 一人旅の旅行記
2017年11月上旬の平日に、山梨県の武田信玄に関係する場所へ一人旅に出かけた際の旅行記です。
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