武田信玄の墓を後にし、次は武田信玄の妻の墓を目指します。
道中に巨石と霊園の文字。
円光院への参道。
そして、奥に見えるのが円光院。
入り口の石碑。
正面から見た様子。
左側には武田花菱と三條夫人廟所の文字が見えます。
この三條夫人が武田信玄の妻です。三条の方という言い方もします。
上に登って本堂手前。
そして本堂。
鐘楼。
鐘には天女と文字が記載されています。
手水舎。武田菱が描かれています。水は蓄えられていませんでした。
三条の方の評価やお人柄は、「西方一美人、円光如日、和気似春」とのこと。これは快川国師の語だそうです。
その脇から、三条の方の墓所に行けます。
この場所は山梨県指定の史跡にもなっています。
そして、お墓に到着。
近くに説明書きもあったので、このお墓だと思っていたのですが・・・。
実は間違いで、さらに奥にある場所が三条の方のお墓でした。
こちらが三条の方のお墓。信玄公夫人三條氏廟所と記されています。
花も添えられていました。
墓石。
と、これで武田信玄とその夫人の三条の方のお墓を見終え、一度甲府駅に帰ることに。
ただ、バスで帰ろうにも、出たばかりで、次のバスの時間は30分後。
仕方なしに歩いて帰ることにしました。
道中も武田家家臣の屋敷跡の位置を示す説明版が展示されています。これは馬場信春。
護国神社入口のバス停。時間を意識して移動した方がよかったかもしれません。
ここから駅に向かって歩きます。一直線ですので、道に迷うことはありません。
飯富虎昌の屋敷跡。
この通りは武田通りと呼ばれています。
20分ほど歩き続け、ようやく駅近くに到着。
武田神社を出てから武田信玄の墓や円光院に向かったあと、歩いて駅に戻ってくるまで1時間ほどでした。
武田信玄ゆかりの地 山梨 一人旅の旅行記
2017年11月上旬の平日に、山梨県の武田信玄に関係する場所へ一人旅に出かけた際の旅行記です。
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