甲府駅に到着し、まずは武田神社を目指します。
現在の武田神社の場所は、武田信玄が居を構えていた躑躅ヶ先館の場所になります。
まずは、北口に降り立ち、バスを待ちます。
北口には藤村記念館があります。島崎藤村絡みの施設かと思いきや、まったく関係がありませんでした。ちょうど、前回の旅行で長野県の小諸に行ったときに島崎藤村絡みの展示がありましたので、比較的近い位置にあるこの場所も関係があるのかと勘違い。
駅前の様子。広々していますが、これといった商業施設もありません。とはいえ、一般的なものは買える場所もあります。
甲府は2019年に甲府が出来てから500年を迎えるということで、記念的な幟も設置されていました。2019年に訪れれば、イベントなどがいろいろとありそうです。
今回利用するのは甲府駅北口の2番線乗り場。武田神社の文字もありますので、比較的わかりやすいです。
甲府駅方面を眺めてみます。
時刻表。本数は1時間に2本か3本程度。あまり数は多くありませんので、場合によってはタクシー利用も考えましょう。
バス停のすぐそばにあった石垣。これは甲府城の石垣で、武田信玄とはかかわりがありません。甲府城は武田家滅亡後に建てられた城です。
そしてバスが到着し、乗り込みます。8時40分発。
10分ほどで武田神社に到着。途中、山梨大学もあり、その場所に向かうための乗客も多々いました。とはいえ、歩いて大学に行く人も多く、道中には学生が列をなして歩いていたのが印象的。
さっそく、武田神社に入ります。
武田信玄ゆかりの地 山梨 一人旅の旅行記
2017年11月上旬の平日に、山梨県の武田信玄に関係する場所へ一人旅に出かけた際の旅行記です。
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