2014年9月下旬にサンライズ出雲を利用し、島根県へ一人旅に出かけました。
サンライズ出雲は東京都の東京駅から出発する寝台特急列車で、終点は島根県にあるJR出雲市駅です。
出雲市駅からは出雲大社などの有名な観光地へ行くことが出来るなど、観光需要の高い列車となっています。
また、途中駅で降りることで、夜に移動し、朝早くから目的地に向かって出発することも可能です。
今回は始点の東京駅から終点の出雲市駅まで、すべての区間を通って出雲大社を目指す3泊4日(サンライズ出雲での宿泊含む)の一人旅です。
初日はサンライズ出雲のみ取り上げます。旅行時点では毎日運行中です。
サンライズ出雲 一人旅の総論
約12時間を電車内で過ごすサンライズ出雲の東京駅から出雲市駅への道中。基本は寝ることではありますが、それ以外にも時間があまり、暇を持て余します。
寝台特急電車内での行動も限られるため、本などを持ち込んでゆっくり過ごすしかありません。
一人で利用している人も多々見かけました。仕事で出かけていると思われる人から、観光で利用されている人まで、利用者は多々います。
サンライズ出雲はサンライズ瀬戸と接続した状態で兵庫県の岡山駅まで進み、その後は分かれてそれぞれの目的地を目指します。
関西に到着するころには朝方になっているため、関西方面から西に向かう目的でも利用が出来そうです。
寝台特急列車という特殊な空間での移動は、それだけで旅を彩ることになるでしょう。
特に一人旅では積極的に利用したいものです。
サンライズ出雲 一人旅の旅行記
サンライズ出雲を利用した際の旅行記です。チケットの入手方法から道中のチェックポイントなども含め、紹介していきます。