石田三成、島左近の陣跡から約12分ほど歩いたところに島津義弘の陣跡があります。
こちらは住宅街を通っていくため、少し道がわかりにくかったです。ですが、スマホの地図を見ながら無事到着。
石碑には小池島津義弘陣跡の文字が。
別の石碑もあります。文面は同じようです。周囲を囲う石柱は比較的新しいもののように見えます。
他にもいくつか石碑が。
島津義弘は現在の鹿児島県の人物ですが、関ヶ原の戦いでは西軍に属し、負けるとなると、あえて敵の陣の方に向かって進み、その後水路で地元に戻ったと言われています。
このため、こうした島津義弘の退却路を鹿児島県の学生がなぞるという行事も行われているようです。
ここは少し木々に覆われているので、日差しもさえぎられ、涼しかったです。
見られる範囲は限定的のため、パッと見た後は次の目的地を目指します。
少し離れた位置から見た島津義弘陣跡。
近くには花も咲いていました。
関ヶ原 岐阜 一人旅の旅行記
2017年10月中旬の平日に、岐阜県の関ヶ原へ一人旅に出かけた際の旅行記です。