2017年5月中旬の平日に、東京都の築地へ一人旅に出かけました。
一人旅と言っても、ちょっと立ち寄った程度ではありますが、その際に築地本願寺の朝に行われる一般公開しているお勤めに参加してきましたので、その部分についての旅行記として記したいと思います。
築地本願寺は京都にある西本願寺を本山とする寺の一つで、浄土真宗本願寺派のお寺です。
東京のど真ん中にあるお寺で、周囲はビルなどに囲まれていますが、近くには築地市場などもあるため、セットで観光に訪れてみるのもお薦めです。
築地本願寺 一人旅の総論
今回は、築地本願寺の朝のおつとめに参加してきました。
参加、といっても、単にお坊さんたちの読経を聞き、最後の方にお坊さんによる簡単な講話があり、1時間足らずで終了するものです。
椅子に座って聞くため、正座なども不要ですし、時間さえ合えば気軽に参加が可能です。
途中参加もできますし、途中で抜け出すのも自由です。
築地周辺には魚市場もあることから、朝早くに魚市場で食事をした後に、築地本願寺の朝のおつとめに参加するのもお薦めです。
ちなみに、本願寺での朝のおつとめは「晨朝(じんじょう)」と言うようです。
同じようなものは多くのお寺でやっていますので、こうした体験をもとに、近場の大きなお寺を朝に覗いてみてはどうでしょうか。
築地本願寺 一人旅の旅行記
2017年5月中旬の平日に、東京都の築地へ一人旅に出かけた際の旅行記です。