夕方になりましたので、夕食会場に向かいます。
時間はいくつか指定された時間から選択可能。15時にラーメンを食べすぎたので、一番遅い時間に設定してもらいました。
それでも、まだまだおなかは空いておらず。
食事の場所は1階にある部屋。食事会場として用意されている部屋というよりかは、本来は貸し部屋として使われている場所を食事会場にした感じです。
大人数で訪れると大広間みたいな場所を使うようですが、今回は小部屋に人を集めた感じでした。
すでにある程度配膳されています。
巻寿司やサザエなど。
鍋には豆乳に野菜が入っています。後から豚肉を入れます。
後から来たスズキ。
湯葉豆腐。ショウガが利いています。
刺身とイモ類。
天ぷら。鱧とシシトウ。
茄子の煮物。
鍋に入れる豚肉。左上は薬味です。
鍋に豚肉を入れるとこのような感じに。
釜飯。貝柱やシメジ、油揚げなどが入っています。
器に盛ったところ。お吸い物と香の物も追加。
鍋が煮えたところです。火が消える前に豚肉を煮えさせる必要があります。他の卓では、豚肉を入れる前に火が燃えきって、固形燃料を追加していました。
器によそいます。
最後にデザート。
と、このような感じの食事を40分で食べ終えました。
スタッフもかなり急ぎでどんどんと食事を運んでくるため、一生懸命食べることに。
ラーメンを事前に食べていなければ問題なく食べきれたでしょうが、さすがに全部食べ切るのは困難でした。
他の人とスタッフとの会話を聞いていたところ、どうやら修学旅行生なども多く利用する旅館のようで、そうした学生向けもあって、ボリュームが多いのかな、という気がします。
今回訪れたときには一人旅の人は私だけでした。
素泊まりもできますので、素泊まり客は外で食事をしていたのかもしれません。
外国人も多めで、中国人や欧米人らしき人の名前も見えました。
外での食事場所を決めかねるような場合は、夕食ありのプランで利用してみてはどうでしょうか。
この後は、部屋に帰ってゆっくりとして、翌日に備えます。
部屋に戻ると布団が敷いてありました。
本願寺 京都 一人旅の旅行記
2016年6月下旬の平日に、京都府の本願寺などへ一人旅に出かけた際の旅行記です。