好古園を出て、兵庫県立歴史博物館を目指します。
バスを利用するという手もありますが、歩いて向かいます。
まずは、姫路城内に入ります。
再び姫路城をチェック。
三の丸を右側経由で進みます。途中、看板もありますので、どの方向に進めばいいかはわかるようになっています。
右側から見た天守。
さらに進んで敷地外に出ます。
外から見た天守。
そして、案内板の表示を見ながら進むと、兵庫県立歴史博物館が見えてきます。
中に入ると姫路城天守の模型展示。結構作りこまれているのが印象的。
飲食店エリアもありますので、おなかが空いたら利用するのも良いでしょう。
受付で料金を支払います。特別展の料金込みで500円。特別展の内容によって料金は変わるようです。
訪れたときは歴史をいろどる群像というテーマの展示がありました。
顔はめパネル。中学生らしき人が騒いでいました。
展示はさまざまな掛け軸。歴史的有名な人物の掛け軸も多数あります。
土地の人として宮本武蔵。
織田信長や豊臣秀吉なども。
屏風の展示。
特別展を見終え、常設展エリアに向かいます。
姫路城と城下町の展示。
姫路城歴代城主の紋瓦。
全国の現存する12天守の模型。城の大きさなどが一目でわかります。
六葉釘隠し。姫路城で見かけた釘隠しをあしらった飾り。こうした飾りもわかる人には楽しめそうです。
武具。
江戸城天守の模型。
建築に使用していたと思われる木材。
出来事を漫画で描いたパネル。
姫路城天守。この角度から魅力的。2階から見ると高低差があるので、いい感じに見えます。
兵庫の祭りに関する展示。
子供博物館。こどものおもちゃなどが多数展示。
ドラえもんやアンパンマンやポケットモンスターやセーラームーンなど今現在生きている人にもわかる展示もあります。
鉄人28号。
大名行列の展示。
ここから1階の展示に移動。1階の展示は無料で見ることができます。
座敷。
ガラスでできた姫路城。
少女雑誌の展示。
兵庫の歩みというコーナーにある展示物。仏像など。
船。
と、ざっくり見ていき、滞在時間は1時間10分程度。もうちょっとゆっくり見ることもできますが、そろそろ帰りの時間も心配になってきたので、歴史博物館を後にしました。
帰りはループバス乗り場から姫路駅に戻ります。平日は30分に一本のため、この時間調整は重要です。
ループバスは博物館前から出ています。反対車線に移る必要がありますので、注意しましょう。
それにしてもいい天気で、暑いくらいでした。
ループバスが到着。満席のため、立っていました。途中で人が降りたので、そのあとは座って姫路駅まで移動。
料金は100円。
停車場所に関する案内も。うまく行先と絡められるのであれば、利用したいバスです。
そして、姫路駅前に到着し、姫路観光は終了、いよいよ東京に戻ります。
最後に姫路城側を眺めつつ。
姫路城 一人旅の旅行記
2016年6月上旬の平日に、兵庫県の姫路城へ一人旅に出かけた際の旅行記です。