江戸東京博物館では江戸時代だけでなく、江戸時代が終わって東京になって以降の展示もあります。
その前に、江戸時代がどのようにして終わったのかの展示。江戸の無血開城について記されています。
文明開化東京。足元のガラスの下にミニチュア展示。
鹿鳴館の舞踏会の様子。屋根が外れて建物内の人が見えます。
たぶん、教会の様子。
銀座の街並み。
人力車。乗って記念撮影も可能です。外国人の方が利用していました。
浅草にあった凌雲閣。
同じく浅草にあった日本初の常設映画館。今や浅草には映画館は無くなっています。
そして、東京大空襲について。地図の上にランプがあり、空襲された日付とともに灯っていくという、多くの場所が空襲に見舞われたことがわかる展示もあります。
米軍占領下の道路標識。
東京オリンピックに関する展示。
そして、時代とともに登場したさまざまな商品展示も。インベーダーゲームなどもあります。
いろいろな展示があり、すべてを見ていきたかったのですが、閉園時間も迫っていることと、さすがに朝からこの時点まで、かなりの時間、立ち続けたこともあり、疲れていたので、東京エリアは駆け足て見て終えました。
それでも1時間20分くらいの時間をかけて、いろいろな展示を堪能しています。
最後に売店。
10時に到着し、16時20分に江戸東京博物館を去り、6時間20分。途中、食事で移動しましたが、かなりの長時間、両国に滞在したことになります。
帰りの両国駅にて。
力士のパネルがあります。
また、頭上を見ると、満員御礼の垂れ幕も。
両国は3番線臨時ホームなるものがあり、そのホームに向かう途中にはパネル展示などもあります。ちなみに、この日はホームは開いていませんでした。
江戸東京博物館 一人旅の旅行記
2016年5月下旬の平日に、東京都の両国の江戸東京博物館へ一人旅に出かけた時の旅行記です。