高尾山口駅の温泉「京王高尾山温泉極楽湯」

東京都

高尾山を下山して、後は帰るだけ、だったのが今までの高尾山登山です。

ですが、高尾山口駅には温泉「京王高尾山温泉極楽湯」が2015年10月にオープンしました。

このため、お湯に浸かって汗を流してから帰ることもできるようになっています。

さっそく、京王高尾山温泉極楽湯へ。

高尾山口駅から直結しており、案内板も多数出ています。

営業時間等。夜遅くまでやっています。料金は基本1000円。繁忙期は1200円。

駅から直結通路を抜けていきます。

そして、京王高尾山温泉極楽湯へ。

まずは、入口で靴を脱ぎ、ロッカーに靴を入れます。登山靴でも入るだけの広さがありました。

自動券売機。スタッフが横にいて案内してくれました。お風呂の利用だけであれば1000円ですが、バスタオルなども借りることができます。バスタオルとミニタオルのタオルセットが250円。

今回はバスタオルのみ借りて150円追加の合計1150円。

食事処に多くのスペースを割いています。

いろいろなメニューがあります。ビールなどを飲みながら、というのも良さそうです。

お風呂は2階に上がったところに。

お風呂には30分ほど浸かっていました。平日ではあるものの、結構人がおり、なかなかゆっくりくつろぐとまではいかず。

紅葉シーズン終盤でもあるので、まだ人が多く訪れやすい時期でした。

お湯のタイプはいろいろとあり、温泉だけでなく、テーマ性のあるお湯も用意。

露天風呂も多めのため、山の空気を吸いながらのんびりすることもできます。お湯の温度が複数に分かれているのも、人によってはうれしいところかと。

風呂場の脱衣所にロッカーがあるものの、登山用のザックが大きければ入りにくいです。 

1階の通路には大型のロッカーもあるため、もし、大きめのザックを持っている場合は大型のロッカーを活用しましょう。

17時20分に京王高尾山温泉極楽湯を後にしました。

すでに辺りは真っ暗。山の中でこの状況になったらたまったものではありません。なので、下山時間は早め早めで計画を立てましょう。

この後は、高尾山口駅から京王線新宿駅まで行き、その後、家まで帰りました。

朝8時に高尾駅に到着し、高尾山口から去るまで9時間にも及ぶ縦走登山でした。

陣馬山 一人旅の旅行記

2015年12月上旬の平日の、東京都の陣馬山から高尾山にかけての縦走一人登山の旅行記です。

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