金刀比羅宮奥社は本宮からさらに先に進むとあります。
当然、階段もさらに登っていく必要があり、多くの人は奥社に行かずに本宮まで来て帰っていきます。
足の疲れがたまっているものの、せっかくなので奥社にも行くことに。
道は舗装されていますので、歩きやすいです。その反面、土ではないため、膝に響くかもしれません。
途中の橋。
奥社に向かう途中にも祠が多数。常盤神社。
長い階段を登っていきます。
途中にある白峰神社まで来ました。この時点で最初から数えて923段。奥社へはさらに445段登ることになります。
白峰神社。
白峰神社を脇から。
ここにお手洗いもあるので、必要ならば利用しましょう。
さらに進みます。
イノシシが出没するとのこと。注意と言われてもどう注意すればいいかわかりません。
菅原神社。菅原道真絡みの神社です。天満宮でも知られています。
長い階段。
奥社まで500メートル。ただ、メートルで表されても段差がどうなのかがわからず、実態がつかめません。
途中、休憩所。
奥社まで200メートル。
休憩所からの階段を登っていきます。
手水舎。しかし、水は出ておらず。
この手水舎を越えたところが最後の階段です。
欄干が崩れています。
いよいよ本当のラストに。
最後の場所にもお手洗いがありました。
ようやく奥社に到着。本宮まで785段、本宮から583段、合計1368段、海抜421メートルです。
本宮から奥社まで25分で到着です。一般的には30分と告知されています。
金比羅宮の階段部分からは休憩時間を含まず64分ほど。
奥社にはお守り販売所もあります。
そして、奥社。社が一つだけあります。厳魂神社(いづたまじんじゃ)という名称です。
奥社から見える琴平の景色。
岩場。この岩場には天狗が隠れています。
左が烏天狗、右が天狗。
奥社前の様子。さほど広さはなく。ただ、訪れる人も限定的なため、これくらいの広さでも十分です。ですが、旅行シーズンだと、もっと人が多いと思われます。
休憩もして、下山開始。
登りより下りの方が楽ですが、膝を痛めないように慎重に歩きます。
木々に包まれたエリアですので、空気がすがすがしいです。やや寒さも感じる季節でした。
途中にペットボトルの水が無くなったりもしましたので、しっかりと水分確保の手段を用意したいところ。序盤のお土産物屋が並ぶところ以降は水の購入場所が見当たりませんでした。夏場は特に水分確保が重要です。
本宮に着いたら、下山道から下山。
下山道といっても、旭社で合流します。
大門を抜けます。
この後は宿泊先に移動しました。
金刀比羅宮 琴平 香川 一人旅の旅行記
2015年10月中旬の平日に訪れた金刀比羅宮、琴平一人旅の2日目の旅行記です。