善光寺の本堂です。
本堂の手前には線香がおいてある場所と、そして大香炉。
線香は有料です。
大香炉からは線香の煙がモクモクと出ています。
そして本堂。
本堂に入る時に、ちょうど鐘楼の音が響きました。
本堂の脇あたりにある鐘楼で、14時の鐘を突いています。なお、この鐘の音は「日本の音風景百選」に選ばれているとか。
鐘楼がある方向から見た善光寺本堂。
反対側から見た善光寺本堂。
本堂に入る手前にお賽銭箱があります。ですが、中にもありますので、お好きな場所でお賽銭を入れましょう。
中は写真撮影禁止。
中にはお守りなどの売店がある他、有料エリアと無料エリアがあり、有料エリアに入るには500円かかります。
他のセット券もあり、セット券だと山門にも入ることができます。セット券は1000円。
券売機があるので、券売機で購入しましょう。
無料エリアからも中を覗き見ることができますが、有料エリアに入ることで、より仏壇に近いところで様子を見ることができます。
畳が敷かれた場所で座ることもできますので、休憩もかねて本堂内の雰囲気を肌で感じるとよいでしょう。
お朝事の際にも有料エリアの畳のところで見学することができます。
中央ではなく、中央から左側の位置にご本尊があるとのこと。
このほか、「お戒壇めぐり」と言い、お堂の下の暗闇を歩いていく場所もあります。この暗闇の中に、「極楽の錠前」というものがあるので、そこを触るというものです。
真っ暗闇なので、怖いものがありますが、慣れるとてきぱき歩いて行けると思います。
頭をぶつけることはなく、また、ルートも直線的で、長方形のルートとなっているため、このあたりを理解していると、怖さも和らぐかと思います。
一番最初に歩いた時は遅々として前に進めませんでしたが、2回目は短時間で歩いていくことができました。
本堂内は13分ほど滞在。
なお、昼間に購入したチケットは、翌日のお朝事まで有効です。
これに気が付かず、翌日のお朝事でさらにお金を払ってしまいました。
チケットにも翌日のお朝事まで有効と書いてありますので確認しておきましょう。
善光寺 一人旅の旅行記
2015年9月下旬平日に訪れた長野県2泊3日一人旅の2泊目です。主に善光寺を中心に訪れています。