松本城 天守

現存する城

松本城天守内に入ります。

入口で靴を脱ぎ、そして袋に入れて持ち歩きつつ行動。

ところどころ、段差があるので注意。

松本城天守は現存する12天守の1つで、江戸時代から残っている天守となっています。

順路に従い行動。最初は乾小天守1階。

展示パネルもあります。

乾小天守2階へ。

矢狭間や鉄砲狭間。この場所から弓矢や鉄砲を撃ちます。

漆が塗られた跡。

乾小天守にはあまり展示物が無いので、手早く移動。

次は渡櫓へ。天守に続く櫓です。

隙間から見た外の様子。

渡櫓を越えて天守1階に到着。

石落をする場所。

2階へ進みます。

天守2階には鉄砲の展示が多め。鉄砲の説明パネルもあります。

 

船載砲。船に乗せて用いたようです。城塞用としても用いられたとのこと。

さらに上を目指します。

階段の傾斜もきつく、人も多く、上り下りがすれ違う形での移動のため、時間がかかりました。

4階の御座所。ここで記念撮影を取っている人が多くいました。

いよいよ最後の階段です。最後の階段は途中に踊り場があるなど、段差は緩やか。ですが、降りてくる人と場所を共有するため、なかなか上がることができません。

そして、いよいよ最上階に到着。

外に出られる場所のない部屋です。

天井には二十六夜神という松本城を守る神様を祭ってあります。

眺望地図も東西南北に配置。山が多く記されています。

一通り、四方をチェック。

窓は狭く、金網で囲いがしてあるのですが、網の部分を誰かが広げたのか、ところどころ穴が大きくなっています。ですので、撮影時にはこの穴のところにレンズが合うように撮影すると、金網が無い状態で撮影可能です。

乾小天守の屋根上のしゃちほこ。

下に降りていき、辰巳附櫓(たつみつけやぐら)の2階に到着。

花頭窓。四角でない窓です。

月見櫓。お月見をする櫓です。現在は漆塗り替え工事中のため、工具などがおいてあり、中に入ることはできませんでした。

最後に下に降りて、天守内の見学終了。

靴を履き、ビニール袋を大きな箱に入れます。

40分ほどの滞在時間でした。

鉄砲関連の展示を熱心に眺めると、もっとかかったかもしれません。

団体客が多く訪れていたこともあり、階段での移動に時間がかかっています。

もし、ゆっくりと眺めたいのであれば、朝一番に訪れるなど、時間帯の工夫をした方が良いでしょう。

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2015年9月下旬の長野県2泊3日の一人旅の1泊目。白骨温泉と松本城へ出かけた旅行記です。

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