あべのハルカスの展望エリアまでやってきました。
60階、300メートルの高さです。東京スカイツリーの高さが634メートル、上部の展望エリアは450メートルですので、あべのハルカスの300メートルも結構な高さと言えるでしょう。
窓ガラスにはどこに何があるかを示したマークが描かれています。
下を見下ろした感じ。天王寺動物園辺りです。
本物の大坂城がある方向。
あべのハルカスのマスコットキャラクター「あべのべあ」。
60階部分は長方形に歩くスペースが用意されています。
中央部分は天井がありません。
小学生の団体も多め。
60階部分だけでなく、59階、58階もあります。58階部分は天空庭園という広間になっており、飲食スペースが用意されています。とはいえ、持ち込み禁止のため、58階で売られている物を買わないと食べることはできません。
通天閣。十分な高さのタワーのはずなのに、低く見えます。
一部、下がガラスになっている場所があります。
ですが、すぐ下が鋼材のため、下を眺めとおすことはできません。意味のないガラス張りのように感じます。
それでも、ガラスの真上に立つとヒヤヒヤします。
天候が悪く、あまり先まで見渡せません。天気が良い日を選らんで訪れたほうが、より楽しめそうです。
雨の日はガラスにペイントして楽しむこともできるようです。それで記念撮影をするのですが、一般の人が描いたものはすぐに消されてしまいます。
あべのハルカスでは、60階だけでなく、さらに上のヘリポートまで登ることが出来るサービス「ヘリポートツアー」を実施。有料で500円。
天候が悪いと中止となります。この人は雨が降っていたため、中止になりました。人数制限があるため、興味がある人は受付をしておきましょう。なお、この受付は60階でしか受けられません。2階からとか、前日予約などはできませんので注意。
59階に移動。お土産物屋があります。地上に戻るにも59階に来る必要があります。
58階。飲食スペースです。
天空遊園。上には天井が無いため、雨が降っていると濡れます。端の方でしたら60階の歩くエリアの下になるため、濡れません。
58階の立入禁止区域。この先が、60階の床ガラスの位置になります。下から覗けたら駄目だろう、との判断かと。
ビールの販売も。ただ、この時はスタッフ等はいませんでした。時間限定でしょうか。
一通り見終わったので、展望エリアを後にしました。
滞在時間は30分。
16階に戻ってきました。
16階にも展望エリアがあるため、料金が惜しいと思う方は、こちらで堪能しましょう。見える方向は限定されています。
この後、通天閣にでも行こうかと思って歩いて行きましたが、途中から雨が降り出したのでホテルに戻ることにしました。
大坂城(?)。
目指していた通天閣。
そして、あべのハルカスでした。