8時30分に地下1階に移動し、集合します。今回はシュノーケルで泳ぎ、潜らないため、タンクなどの準備は不要です。
ウェットスーツを着ます。シュノーケルの場合はブーツは不要のため、ビーチサンダルで移動します。
フィンのサイズを確認して装着、また、マスクも用意します。
これらの準備は、講習を担当したスタッフとは別のスタッフが担当します。シュノーケルの担当スタッフが別途います。その人の説明を聞き、後をついていきます。
他にもシュノーケルを体験するために訪れている人がいるため、その団体とまとまって行動します。
シュノーケルだけを借りて、自由に泳げるのかと思っていたのですが、どうやらそういうことはないようで。団体行動をする必要があるようです。
そして、ボートに乗り込み出発。
ボートの上で、簡単な説明を受けます。ダイビングの講習の時にもシュノーケルの使い方などの説明を受けてはいるものの、一応聞いておきます。
多少、ダイビングの時と違う方法の説明がありました。どちらかというと、簡単な方法、とでも言いますか、潜るわけではないため、海上で誰でもすぐに出来そうな方法の説明をしていました。
たとえばマスクに水が入った時の対応ですが、ダイビングでは鼻から息を出し、水を抜きますが、ここでは海上でマスクの鼻の部分を開けて出せば良いという方法でした。
シュノーケルに水が入った時も、一度口から外して中の水を出せば良い、という方法です。ダイビングの時は、思いっきり息を吐き出すか、空気の穴を塞いで息を吐く方法を習いました。
要は対応出来ればいいということでしょう。
そうした説明を受けつつ現地の到着。
ボートから降りる時も、ダイビングは背中から落ちますが、シュノーケルはボートの縁を手で持ち、ゆっくりと落ちていきます。勢いよく落ちれば、当然シュノーケルの中に水が入ってしまって空気が吸えなくなるので、当然と言えば当然です。
海の上に移動した後は、浮き輪が用意されるため、その浮き輪の傍で団体移動開始です。
浮き輪につかまっても良いですし、つかまらなくてもかまいません。ただし、離れないように移動する必要があります。前にいる人にぶつからないようにするのが大変でしたが、慣れてくると、一度体を半回転させることで、その場に留まることが出来ることを知り。
それ以降は特にぶつからずに移動できました。
そして青の洞窟に向けて移動開始です。
海の上から空を眺めたり、体を海の底の方に向けて泳いでいる魚や海底を眺めつつ移動。海の中では、実習を受けていると思われる人も多く見かけました。前日までは同じことをしていたのだと思うと感慨深いものです。
そして青の洞窟周辺に到着。岩場で、しかも通路が狭いため、頭などをぶつけないように注意しながら進みます。右側通行とのことなので、右側に寄りながら移動。
多くの人がシュノーケルで訪れています。また、海中にいはダイビングで訪れている人も多々見かけます。
青の洞窟の中の海中には小さな魚も泳ぎまわっています。如何にもな感じの海の中の景色にしばし感動。
そして、洞窟の中に入った状態で外側を見ると、色合いが青く奇麗に見えます。
青の洞窟を堪能した後は、ボートに戻ります。
ボートに戻る途中、魚にえさをあげるということも体験。死んでいると思われる魚を受け取り、それを千切りながら魚に向かって切れはしを送ります。
すると、魚が近くまで来てパクパクと切れはしを食べていきます。
この魚の餌付けも終え、シュノーケリングが終了。後はボートに戻って上に上がります。
ボートの上に上がる時、フィンはスタッフが取ってくれます。取ってもらった後、ハシゴでボートの上に移動します。
後はボートで宿の近くまで移動し、完了。
ウェットスーツは講習などの時と異なり、自分で洗う必要はなく、使用済みの物を置く場所に置いておきます。
そして、部屋に戻り、シャワーを浴び、チェックアウトへ。
スキューバダイビング ライセンス取得 沖縄 一人旅の旅行記
ここでは出発前から出発までの旅行記を掲載します。スキューバダイビングを行おうと思ったきっかけや、航空券の手配なども紹介。
一部写真はリアルタイムで撮影しておらず、別の時間帯に撮影したものを要所に載せています。
- スキューバダイビング ライセンス取得 沖縄 一人旅
- スキューバダイビングのライセンス取得のきっかけ
- 宿選びと航空券の手配、そして沖縄の交通手段など
- 羽田空港国内線ターミナルまで移動
- ラーメン天鳳で天鳳を食す
- スカイマークでチケットを発券、荷物の検査など
- 羽田空港エアポートラウンジ北で休憩
- スカイマークの飛行機の中へ
- 沖縄の那覇空港に到着
- 琉球村で沖縄そばを食す
- 沖縄那覇空港から前兼久へ移動
- 沖縄恩納村にあるピンクマーリンクラブでお世話になることに
- ピンクマーリンクラブの部屋
- 1日目はDVD鑑賞、夕食は部屋でオリオンビールとお菓子などを食べつつ鑑賞
- ピンクマーリンクラブの朝食2日目
- 2日目午前は全体の流れの説明、器材の説明、講習、そして海の中へ
- 2日目午前の海での実習
- ピンクマーリンクラブの昼食
- 2日目午後は講習と海での実習、耳抜き注意
- ムーンビーチを散策
- ずけやまで夕食
- ピンクマーリンクラブの朝食3日目
- 3日目午前1回目の実習、中性浮力、ホバリングなど
- 3日目午前2回目の実習、ここでブチ切れ
- うちなー食堂 くえーぶぅで昼食
- 午後は青の洞窟でファンダイビングに挑戦
- スキューバダイビング ライセンス取得の最終テスト
- 琉球料理 月乃浜で夕食
- ピンクマーリンクラブの朝食4日目
- シュノーケルで青の洞窟へ
- ピンクマーリンクラブをチェックアウト
- ピンクマーリンクラブから那覇空港へバスで移動
- スカイマークのフロントへ、そして那覇空港の展望エリアへ
- 天龍で昼食
- 那覇空港ラウンジ華で休憩
- スカイマークの那覇空港のフロントでチケットを入手、飛行機へ
- 飛行機が着陸できずに東京を上空から見学、そして旅の終了
- 帰ってからの沖縄の影響
- スキューバダイビング ライセンス取得 一人旅の費用
- 恩納 宿・地図