日本最東端の納沙布岬のバス停に到着し、あたりを見渡します。
お土産物売り場や食事処もいくつか見られます。営業しているかどうかは不明です。
バス停近くのお土産物売り場の根室観光物産センター。お土産物や休憩が可能です。
現在の気温を表示する温度計。
この時は17度でした。数字以上に霧が立ち込め、寒かったです。
辺りの様子。霧で遠くまで見えません。
津波注意の看板。海抜11.3メートルとのこと。
タワー型施設。上の方が見えません。オーロラタワーと呼ばれ、展望エリアが上部に備え付けられています。
団体客が時折訪れます。ですが、数は少な目です。
四島のかけ橋。
中央やや海側に台があります。
火が燃えています。
いろいろな石碑等の記念碑が置いてあります。
広場。平和の塔がある側を映していますが、ぼんやりとしか見えなくなりました。
国旗等。途中で下ろされていました。
単なる石畳に見えるエリア。希望の道と呼ばれる記念碑です。
石は全国各地から持ち運ばれ、その地域の名前が刻まれています。
他にも記念碑が多数。本当に多くの記念碑があります。
慣らすことのできる鐘。結構音が響きます。
どこに何があるかがわかる展望地図。
その方向を見ても、何も見えません。
地面に北方領土の地図。
また、足を乗せてその正面を見ると、何が見えるかを記した場所もあります。
当然、霧のため、何も見えません。
そして、「返せ北方領土 納沙布岬」と書かれたポール。記念撮影をするならここが一つのポイントと思われます。
木製のポールの上に乗る鳥。
「返せ全千島樺太 北の防人」のポール。
位置としては先ほどの「返せ北方領土 納沙布岬」から離れた位置にあります。
さらに近場にはもう一つのポールがあります。こちらは立ち入り禁止の柵が設けられていました。
「呼び返そう 祖先が築いた北方領土」のポール。近くによることはできません。
こうしてみると、「日本最東端
納沙布岬」というポールは見当たらないことがわかります。東京の南鳥島があるからか、もしくは北方領土を含めれば東はまだ先という意味合いがあるのかもしれません。
なお、日本の最北端は北海道の宗谷岬と言われていますが、北方領土を含めれば択捉島のカモイワッカ岬が最北端です。
なお、「本土最東端
納沙布岬」のポールはありました。本土とは離島を含まない北海道から九州までを差します。宗谷岬も本土最北端と呼ぶのが正しい場所です。ここも記念撮影スポットとして良いと思います。駐車場から離れているため、こちらの方が人も少ないでしょう。
根室十景に指定されてもいます。何も見えませんが。
他にもいろいろな記念碑が。
四島のかけ橋からかなり離れた位置まで歩いてきました。
さらに先には納沙布岬灯台があります。
納沙布岬 根室 北海道 一人旅の旅行記
今回は直前まで迷いに迷った旅行の予定と、実際に一人旅の旅行記を紹介しています。2泊3日の北海道旅行の1日目です。