夕食は3階の大広間での食事でした。食券を忘れずに持参します。
かなり広々とした場所での食事です。
すでにテーブルにはある程度の料理が並べられており。
まずは飲み物を注文。生ビール中788円を注文。
食前酒の緑茶豆乳酒。さしたる癖もないので飲みやすいかと思います。
焼物や揚げものなど、上から木の芽、鶏肉、タケノコ。鶏肉とタケノコの間には桜味噌が塗ってあります。
桜花ピスタチオゼリー。上に桜をあしらったゼリーが、下はピスタチオを用いたプリンのような食感。先に出されるよりかはデザートとして食べたい一品。
また、木の芽和え。木の芽は山椒の若葉の事。なので、一気に食べるとせき込みます。
お魚のお造り。ヒラマサ、ボタンエビ、カジキ、水イカ。
そして温かい料理。お椀の下から磯辺ごま豆腐べっ甲餡、豚の角煮、レンコン、菜の花。温かい料理なので、お腹が落ち着きます。
茶碗蒸し。ふかひれ(鱶鰭)が入っています。
そして天ぷら。ふぐの天ぷらです。身だけでなく、白子などもあります。たらの芽もあります。梅塩をかけて食べます。身の部分は骨がたくさんありますので、うまく骨を口の中で除きつつ、食べていきます。調理場が近くにあるので、アツアツの状態で出てきます。
そして焼き肉。お肉は佐賀牛のプランを申し込んでいるため、佐賀牛。火をつけてもらったら土鍋の上にバターを置き、そして野菜とお肉を置いて行きます。
うまく焼けたら食していきます。焼き肉のタレがありますので、それを使いましょう。また、先に使った梅塩を活用するのもよいでしょう。
鯛のカルパッチョ。鯛の他に生野菜やコラーゲンなどが散りばめられています。土佐酢を用いて味付け。さほど酢の強さが無いため、酢がよほど苦手というのでなければ美味しくいただけるかと。一番下にオレンジが敷かれていますが、これは無理に食べる必要はないと思われます。風味付けかと。食べようとすると、手を汚したり口元を大きく汚したりすることになります。
一通り食べ終えたら、締めのご飯と腕物、そして漬物。
最後にデザートの嬉野茶ップリンです。そこまで茶の匂いが強いわけでもないため、お茶がよほど苦手でなければ美味しくいただけるかと。
以上で食事は終了です。
大広間で食べるため、一人旅の場合は抵抗があるかもしれません。ただ、今回も2人くらいは一人旅らしき人がおり、一人分だけ食事の準備がされているテーブルもありました。
お仲間がいることもありますので、あまり一人であることに抵抗感を感じず、食を味わっていただけたらと思います。
食べ終えたら部屋に戻り、そして眠くなった後に寝ました。
ホテル華翠苑 嬉野温泉 一人旅の旅行記
前日の博多からの旅行記です。最初に博多で博多ラーメンを食べ、それから嬉野温泉に移動しています。主に食と旅館に関する旅行記です。