フランス式整形庭園を後にし、続いて下の池方面に向かいます。池は先に訪れた玉藻池の他に、下の池、中の池、上の池と4ヶ所あります。
まずは近場の下の池に。
歩いている最中、草木には説明書きのようなものがあります。
中にはクイズ形式になっており、パネルを開くと答えがわかるようになっています。
どっしりとした構えの樹も多数あり。どれくらいの年月を経ているのか気になります。樹なだけに。
そして、下の池に到着です。
特にこれといった特徴があるわけでもなく、普通の池です。
池を眺めつつ、回り込むような形で進んでいきます。
途中、橋がありました。橋の左右には木で出来たフェンスがあるかと思いきや、コンクリートで作られたもののようで。
これを疑木と呼ぶようです。しかも、この疑木は日本初のもののようで、当時の姿のまま残っているとのこと。
見た目では木に見えますが、触ってみると、やはりコンクリートの感触。
その疑木のある橋から池を眺めます。
少し池から離れ、モミジ山の方に。途中、ウメもありました。
回り込んで、下の池と中の池の間の橋を渡り、進むとスイセンの花が咲いている場所があります。
この辺りにはカラスも多数見かけました。
人に襲いかかっている様子はないのですが、大きい鳥ですので、少々怖い感じがします。
新宿御苑 一人旅の旅行記
新宿御苑を写真と共に紹介しています。
季節によって、また違った景色が楽しめます。今回はあくまで冬であることを前提にご覧いただけたらと思います。