皇居東御所は大きく分けて西側と東側に分かれています。
先に北桔梗門から入り、西側を見たため、続いて東側へ移動を開始しました。敷地内でつながっていますので、地図を見ながら移動していきます。北側と南側に、それぞれ連絡通路があります。
南側経由で移動中、大番所があります。
さらに東に進むと百人番所が。
道沿いに北側に散策します。
北側の連絡通路です。こうした坂を見ると、城攻めをしようとしても容易ではないことを窺わせます。
梅の花が早くも咲いていました。春になると桜なども咲きます。
枯れ草の多い林道も、季節によっては青々とした姿を見せてくれるでしょう。
いろいろと歩いていくと、そろそろ閉園時間が近づいてきました。帰りまでの距離を考慮してか、警官がこれから先は終了したという案内をしています。
最後に、二の丸庭園を散策。
池と松の木とのバランスが絶妙です。
植樹した後もあります。今後、どのように育っていくのか、定期的に覗きに来るという楽しみもできます。
池を渡る橋。囲いが途中で途切れているため、植樹のところに落ちそうになりました。
トイレは複数の場所にありますので、いざとなったら駆け込みましょう。
閉園に関する案内放送が流れ、多くの人が出口に向けて移動しています。
出入り口の一つである大手門の近くには宮内庁三の丸尚蔵館があります。すでに閉園時間のため、閉まっていましたが、時間があれば訪れてみるのも面白そうです。
出口です。窓口に入る時にもらった札を返却します。
あとは、大手門から出て、皇居内見学は終了です。
大手門からすぐに巨大なビル群が見えます。
建設中のビルも多々あります。
休園日に関する案内版です。月曜日と金曜日が休園日ですが、他にも休園日になることもあります。訪れる時は事前にチェックしましょう。
以上で皇居内と、その周辺の散策は終了です。
ラーメンを食べた後、東京駅を出たのは13時30分、皇居を出たのは15時50分。2時間20分、周辺の探索をしたことになります。
最後の方は駆け足での散策でしたが、もし時間があるのであれば、資料館等にも足を運べたら良かったかと。
いずれにしてもここまで充実した時間を過ごしてすべて無料という、大変コストパフォーマンスの高い一人旅でした。
ぜひ、東京近郊に住んでいる人も、地方から東京に来られる方も、寄ってみてもらいたい場所です。
皇居 東京一人旅の旅行記
ここでは皇居と、その周辺にある国会等の国の中枢周辺の紹介をします。ホテル等には宿泊せず、日帰りで訪れています。