北桔梗門から皇居内に入ります。別の場所である大手門、平川門からも出入りすることが可能です。
皇居の中の皇居東御苑は一般に開放されています。特定の曜日や、イベントなどが行われる日は開放されないので注意が必要です。
北桔梗門の上から堀を撮影。堀の高さと深さが窺えます。
そのまま抜けていき、入口受付に向かいます。酒類の持ち込みは禁止ですので注意しましょう。
入口で札のようなものをもらいます。名前の記入なども不要で、札を手渡しされるだけです。これを持っていき、出る時は返却します。ちなみに入場無料です。また、入口と出口を一緒にする必要はありません。近い出口から出ましょう。
まずは天守閣跡から。10メートル近い高さの跡があります。
この天守閣跡には別の方向から登ることも可能です。
天守閣跡から広間の方を撮影。この広間の辺りは昔に本丸があった場所です。
その後降りて散策。
石室がありました。物置のような使われ方をしていたようです。
草木やその配置なども見所があります。
松の大廊下跡には説明書きもあります。吉良上野介義央が殺害された場所とのことです。建物はありませんが、石碑は立っていました。
続いて歩いていくと、富士見櫓に到着。中には入れませんが、説明書きなどを読むことができます。
少し戻るようにして本丸跡の東側に行くと、噴水がありました。巨大な岩を組み合わせるようにしている中央辺りから水があふれています。
そのそばには休憩所も用意されています。ペットボトル飲料の購入なども可能です。建物内では何かしらの販売があると思いますが、時間が遅かったからか、営業を終了していたようです。
休憩所の脇から高台に出ることができます。
その高台から、皇居東御所の東側を眺めることが可能です。
次は、皇居東御所の東側を見るため、移動を開始です。
皇居 東京一人旅の旅行記
ここでは皇居と、その周辺にある国会等の国の中枢周辺の紹介をします。ホテル等には宿泊せず、日帰りで訪れています。