大通りを越えると、昔の城の名残を残した建物が見えてきます。
櫓があり、また堀も見られます。手前側は巽櫓です。
少し進むと桔梗門が見えます。ここから先には進むことができず、門の手前側には警察官も多数控えていました。
このため、その周辺を南側に向かって進んでいきます。
土地は広々としており、都心にいることを忘れさせてくれます。遠くにはしっかりとビルが見えます。
坂下門が見えます。この先に行くと、宮殿がありますが、入ると捕まります。
さらに南へ向かって直進。
途中、いい感じにビルの谷間から東京タワーが見えました。
手入れされている木々には、ところどころで手入れをしている姿も見かけます。多くの場所で手入れ作業をしています。こうした手入れがこの環境を作り出しているのだと実感させられます。
奥に皇居正門が見えてきました。
皇居正門近くから見た二重橋です。
そして皇居正門です。
当然の如く、立入禁止となっています。
正門の脇には正装した警察官が配置されています。
続いて桜田門側に向かいます。井伊直弼が暗殺された「桜田門外の変」が起きた場所です。
説明書きもあり、本来は外桜田門と呼ばれていたようです。内桜田門は先に見てきた桔梗門のことを指します。しかし、今では一般的に桜田門というと、この外桜田門のことを指すようです。
外からみた桜田門です。
近くの堀では白鳥と鴨が泳いでいます。
この桜田門を抜けてからは、堀の外を歩きます。すでに皇居外のため、車が通る道路の脇の道を進んでいくことになります。
ちなみに、桜田門を出てすぐの場所には東京メトロの桜田門駅があります。疲れたらここから電車に乗るとよいでしょう。
皇居 東京一人旅の旅行記
ここでは皇居と、その周辺にある国会等の国の中枢周辺の紹介をします。ホテル等には宿泊せず、日帰りで訪れています。