飲み物が尽きかけている中、山頂目指して進みます。
多少、人の手が入った道を進みます。
疲れてもいたので、少し休憩をしたいと思い立ち止まるのですが、なぜかハチが周りを飛んでいたため、なかなかゆっくり休むこともできず。
水が無くなっていることと合わせ、心中穏やかではなく。
道中もほとんど人と出会わず。最終的に出合ったのは見晴台で見かけた一人を含め、4人くらいと思います。このため、いざ何かが起きても、気軽に助けを求めることもできません。
途中、0.6kmの標識を発見。この段階まで、道中に目安となるものがなかったため、一安心。10時33分に発見。見晴台を出て1時間3分、ベンチを出てから25分となっています。
0.6kmという数字だけみるとあとわずかのように感じますが、段差があるため、なかなか大変です。
めげずに再び登り始め。
途中、鉄製の段差「グレーチング階段」を登り、ようやく大山山頂に到着。
10時49分着です。見晴台出発から1時間19分。コースタイムは1時間30分。休憩時間も含めて1時間19分ですので、かなり早いペースで登ってきたことになります。
飲み物が無くなったこともあり、心の焦りからか、自然と足が速まったと思われます。本当は山登りの際にはこうした歩き方はよくないのですが、状況が状況なだけに、今回ばかりはしかたないといったところでしょう。
ハチにもよく絡まれましたし、ゆっくり出来なかったというのが正直な感想です。
大山 一人旅の旅行記
大山登山の旅行記です。
ほぼ登山のみで、地面と遠景の様子しか紹介できませんが、時間等の目安も含め、ご覧頂けたらと思います。