龍安寺内にある西源院の湯どうふが有名ということで、昼食はここで取ることにしました。
龍安寺の敷地内に入り、西源院を目指します。
入口にパネルがあり、お品書きがあります。
「七草湯どうふ」が1500円、精進料理湯どうふ付が3300円です。
とりあえず中に入ります。
入り口に入っても、人が出てくる気配がありませんでした。脇にインターホンのようなものがありますので、押します。すると声が聞こえ、お入りくださいとの案内があります。
今回訪れたのは14時と、すでにお昼時を大幅に過ぎているため、また、観光シーズンでもないため、人は多くありませんでした。シーズン中や昼食時間帯ですと、すぐに入れないかもしれません。
席に通され、テーブルの前に座ります。七輪が中央に置かれています。
今回は「精進料理湯どうふ付」を注目。湯どうふの他に、いくつかの器に料理が入って運ばれてきます。
部屋を見渡すとテーブルが比較的多めにあります。同じ部屋以外にも部屋があるようで、そちらにもお客を通せるようになっているようです。シーズン中などはかなりの収容人数になるのではないでしょうか。
部屋には掛け軸などもあります。
庭園もあり、食べながら庭を眺めることができます。
そして8分ほど待って、料理が到着しました。
湯どうふは七輪の上に置かれます。自らで器によそって食べます。つゆの味はしょうゆベースになっています。足りなくなったり味が薄くなったら継ぎ足して食べていきましょう。
湯どうふの量はかなりありますので、これだけでも十分おなかが膨れるかと思います。
続いてお惣菜の方も到着。こちらの惣菜をつまみつつ、湯どうふを食べていきましょう。お酒と共に食べるとよりおいしく感じるかもしれません。
以上が龍安寺の西源院で湯どうふを食べた時の状況です。
比較的海外の観光客が多く見受けられたのが印象的です。
京都センチュリーホテル 京都一人旅の旅行記
ここからは当日訪れた場所などを中心に紹介していきます。京都旅行の参考にしていただけたら幸いです。