大浦天主堂 世界遺産候補

世界遺産

四海樓で食事を済ませた後、さっそく観光を開始します。

まずは近場の大浦天主堂という教会を訪れます。

正式名称は「日本二十六聖殉教者堂」。

この大浦天主堂は2016年に世界遺産に登録を目指す「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の構成要素の含まれている場所です。

グラバー園に向かう途中にある協会が大浦天主堂。

まずは入り口でチケットを購入します。300円。

訪れた時は300円でしたが、2015年7月から値上げも予定されているようです。

入って教会の上部を目指し階段を上ります。

脇にも建物が。

マリア様の像。

拝観のルール。帽子を取り、静かに、そして撮影と喫煙禁止。

堂内でのルールなので、外からなら大丈夫だろうと堂外から堂内を撮影。雑誌などで見られる観光写真等もたいていはこの辺りから撮影しているようです。

そして堂内へ。

堂内では、音声による説明が流れています。それほど長い説明ではないため、一通り聞くとよいでしょう。

展示されている像などに関する説明もあります。

座ってのんびり説明を聞き、その後にゆっくりと堂内を見学。

それほど広いスペースではありませんが、いたるところに像や絵が飾られています。

絵はキリストが十字架を背負っているシーンを何枚も描いているのが特徴的でした。

キリスト教に詳しい人であれば、そうした一枚一枚の絵や像からもいろいろなことが読み取れることでしょう。

また、懺悔室と思われる場所も。

外に出て教会の脇。奥には行けず、途中に仕切りがあります。

見上げる形で大浦天主堂を撮影。

階段を上る途中にあった広間。

キリスト信者発見百周年記念碑。

教皇ヨハネ・パウロ2世の胸像。以前、訪れたことを記念しての像のようです。長崎の別の教会「浦上天主堂」でも同じものを見かけました。

教皇ヨハネ・パウロの後ろ側にあった十字架に架けられたイエス・キリストの石碑。

池では鯉が泳いでいます。

一通り見終えて大浦天主堂を後にします。

滞在時間は20分ほど。

翌朝、人が居ない時間帯に来て敷地外から改めて撮影もしています。

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2泊3日の長崎一人旅の1日目の旅行記。主に世界遺産に登録される予定の場所を訪れています。

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